旬の食材で簡単主菜づくり!瀬尾幸子さんの3ステップレシピ
みずみずしい美味しさ!"にら餃子"

みずみずしい美味しさ!"にら餃子"

春のみずみずしいニラをつかった、季節を感じる餃子です。料理研究家の瀬尾幸子さんに、旬の食材を使った簡単につくれて、でもしっかりと美味しい主菜レシピを教えてもらいました。

“にら餃子”のつくり方

にらって年中手に入るけれど、実は春が旬なんです。なかでも太めの「一番にら」が狙いめ。甘さとみずみずしさが全然違います。
この餃子は、にらを味わうための餃子。にんにくも生姜もねぎも使わず、にら1束分をたっぷり加えます。根元をざくっと切り落としちゃう人がいるけれど、この部分こそおいしいので、捨てないで全部刻んでくださいね。

材料材料 (16個分)

豚挽き肉150g(脂多めがよい)
にら1束
A
・ 卵1個
・ 水大さじ2
・ 小麦粉大さじ1と1/2
・ 味噌小さじ1と1/2
・ 胡麻油小さじ1
・ 塩小さじ1/3
・ 胡椒少々
餃子の皮16枚
サラダ油大さじ2~3
酢醤油適量
ラー油適量
練りがらし適量

1肉だねをつくる

にらは小口切りにする。ボウルににら、挽き肉、Aを入れて手でしっかり練り混ぜる。餃子の皮1枚につき肉だね1/16量をのせる。周りに水をつけて半分に折り、ひだを寄せながら包み、フライパンに並べる。

肉だねをつくる

2焼く

フライパンを強火にかけ(油はひかない)、チリチリと音がしてきたら水200ml(餃子が1cmほど水に浸る程度)を注ぐ。煮立ったら蓋をし、水気がとぶまで強めの中火で蒸し焼きにする。

焼く

3仕上げ

蓋を取って油を回しかけ、中火で焼く(皮がフライパンからはがれるまで、きっちり焼ききる)。器に盛り、好みの調味料で食べる。

仕上げ
完成

教える人

瀬尾幸子

瀬尾幸子 料理研究家

料理研究家。日々のごはんづくりを助けてくれる、シンプルでわかりやすいレシピが持ち味。『ラクうまごはんのコツ』(新星出版社)、『みそ汁はおかずです』(Gakken)、『賢い冷蔵庫』(NHK出版)、『おつまみ横丁』(池田書店)など、ベストセラー多数。2022年8月よりYouTubeチャンネル「ラクうま瀬尾食堂」を開設。「見ればつくれる」料理を毎週金曜日に配信している。

この記事は四季dancyu 2023 春に掲載したものです。

四季dancyu2023春
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いつもの食卓をちょっと格上げ

A4変型判(120頁)
2023年3月10日発売/1,200円(税込)

文:佐々木香織 写真:ローラン麻奈

佐々木 香織

佐々木 香織 (ライター)

福島出身の父と宮城出身の母から生まれ、東北の血が流れる初老の編集ライター。墨田区在住。食べることと飲むことが好き。お酒は何でも飲むが、とくに日本酒と焼酎ラヴァー。おもな仕事は新聞やウェブでの連載、雑誌や書籍の編集・取材・執筆。テーマは食べもの、お酒、着物など。