フレッシュトマトにさっと和えれば、旨味たっぷりのサラダが完成します!季節ごとの素材をシンプルに調理するのが得意で、料理をすることが大好きな料理研究家の遠藤千恵さんに、気負わずできるレシピを教えてもらいました。
夏の季節ならではの、完熟トマトの濃い風味を生かすために、なるべくシンプルな調理を心がけたい。切ったトマトを和えるだけで、深みのある味わいに。
トマト | 2個 |
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玉ねぎ糀 | 大さじ1 |
EXV.オリーブオイル | 大さじ1 |
黒胡椒 | 適量 |
トマトは食べやすい大きさに切り、ボウルに入れる。
糀を加えて全体を混ぜ、5分ほど置いて味をなじませる。
器に盛り、オリーブオイルを回しかけ、胡椒をふる。
「ties」主宰。マクロビオティックを学んだ後に、フレンチシェフのもとで基礎となる技法を学ぶ。各国を旅して多様な食文化に触れながら、現在は神奈川県の自然豊かな土地で親交の深い生産者と近隣の付き合いから手に入る野菜を中心に、昔ながらの手仕事を取り入れた料理をつくっている。情報はインスタグラム(@ties.chie)で発信。
※この記事の内容は、『四季dancyu 2022夏』に掲載したものです。
構成・文:藤井志織 撮影:宮濱祐美子