しっかりとした旨味を感じるじゃこと、ししとうの青い香りと辛味が絶妙にマッチした、ご飯のお供にぴったりの一品です。甘味を上手に生かしたレシピを、料理研究家の大庭英子さんに教えてもらいました。
ししとうと、調味料で煮て旨味を引き出したジャコを炒め合わせるのがポイント。
ししとう | 3パック(200g) |
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チリメンジャコ | 30g |
胡麻油 | 大さじ1 |
★ 調味料 | |
・ 酒 | 大さじ2 |
・ 砂糖 | 大さじ2 |
・ 醤油 | 小さじ1 |
白煎り胡麻 | 小さじ1/2 |
粉唐辛子 | 少々 |
鍋に胡麻油を熱してししとうを入れて中火で炒め、しんなりしたら、チリメンジャコを加えて炒め、酒をふり、砂糖、醤油を加えてさっと炒め、蓋をして2~3分煮る。
胡麻、粉唐辛子を加えてさっと混ぜ合わせる。
身近な食材を使い、特別な調味料を使うことなくつくるシンプルな料理は、圧倒的においしいと定評がある。和洋中を問わず、多くのカテゴリーのメニューを提案。その斬新なアイデアには目をみはるものがある。
※この記事の内容は、『料理のてほどき さしすせそ さとう』に掲載したものです。
文:中村裕子 写真:原 ヒデトシ