アボカドなど時間がたっても水気が出ない材料を使ったサラダは、つくり置きができるのが魅力です。揚げ物の相棒ってなんだろう。キャベツのせん切り、サラダ菜、冷やしトマト?せっかくだからひと手間かけて、揚げ物がより光り輝くさっぱりサラダをつくろう!ちょっと手間でも、「つくってよかった!」と思うこと間違いなしのサラダを、料理研究家の重信初江先生に習いました。
アボカドは半分つぶしたくらいにするとサルサとの相性がいい。変色を防ぐためにも、つぶしたら早めにサルサと和える。コリアンダーの量は好みで加減して。
アボカド | 1個 |
---|---|
トマト | 1/2個 |
コリアンダー | 1株 |
ライムの搾り汁 | 大さじ1 |
塩 | 小さじ1/3 |
タバスコ | 少々 |
アボカドは縦にくるりと包丁を入れて半分に切り、さらに4等分に切ってからフォークで粗くつぶす。トマトは1.5cm角くらいに切る。
コリアンダーは葉はざく切り、軸は幅2cmに刻む。
ボウルにライム汁、塩、タバスコを入れて混ぜ、サルサをつくる。1を入れて和え、2を加えて軽く混ぜる。
料理研究家のアシスタントを経て独立し、雑誌やテレビなどで活躍中。身近な食材を使った再現性の高いレシピに定評がある。旅行好きで韓国、台湾など旅先で出合った味をアレンジしたレシピも得意。晩ごはん献立』など著書多数。インスタグラムもおいしそう。
※この記事の内容は、「dancyu定番シリーズ 最強!から揚げレシピ」に掲載したものです。
文:松原京子 写真:竹内章雄