アンチョビで味わい高まる"アンチョビスクランブルエッグのカナッペ"

“アンチョビスクランブルエッグのカナッペ”のつくり方

卵を焼くときはぐるぐる混ぜなくても、ざっくり大きく混ぜながらふたつに分けるだけで大丈夫。温かいうちにパクッとどうぞ。〈お薦め：赤ワイン〉

1下準備

卵は溶きほぐして塩を混ぜておく。バゲットはトーストする。

2卵を焼く

フライパンにオリーブオイルを入れて中火にかけ、1の溶き卵を入れる。大きく混ぜて半熟状に焼き、ふたつに分けてバゲットにのせる。

3アンチョビをのせ、仕上げる

卵の上にそれぞれアンチョビをのせ、胡椒をふる。

教える人

丸山久美　料理研究家

ツアーコンダクターとして世界中を回った後、スペイン・マドリードで14年暮らす。2001年に帰国後は、スペインの家庭料理を中心に料理教室を主宰しながら雑誌やウェブでも活躍。著書も多数出版。

dancyu定番シリーズ豆皿つまみと小鍋つまみ

A4変型判（120頁）
2022年12月16日発売　880円（税込み）

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鹿野 真砂美 （ライター）

1969年東京下町生まれ。酒と食を中心に執筆するフリーライター。かつて「dancyu」本誌の編集部にも6年ほど在籍。現在は雑誌のほか、シェフや料理研究家のレシピ本の編集、執筆に携わる。料理は食べることと同じくらい、つくるのも好き。江戸前の海苔漁師だった祖父と料理上手な祖母、小料理屋を営んでいた両親のもと大きく育てられ、今は肉シェフと呼ばれるオットに肥育されながら、まだまだすくすく成長中。

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