小堀紀代美さんの冬のスパイス料理
クミンが効いた"ごぼうとビーツのきんぴら"
ごぼうとビーツのきんぴら ごぼうとビーツのきんぴら

クミンが効いた"ごぼうとビーツのきんぴら"

今までありそうでなかった、新感覚の野菜のおかず。ごぼうもビーツも皮をむいて細切りにし、下ゆでなどはしないでそのまま炒めます。醤油、みりん、クミンシードの組み合わせが絶妙です。冬のおかずをおいしくするスパイスとハーブ使いをスパイスの達人・小堀紀代美さんに教えてもらいました。

“ごぼうとビーツのきんぴら”のつくり方

ごぼうとビーツは同じくらいの太さに切ると、仕上がりがきれい。エスニックなテーブルにも和の食卓にも合います。

使ったスパイス&ハーブは

独特の強い香りと甘い風味があるクミンシード、油で炒めると刺激的な香りが出る赤唐辛子。

材料

材料材料 (つくりやすい分量)

ごぼう1/2本
ビーツ小1個(120g)
胡麻油大さじ1と1/2
赤唐辛子大1/2本(種を取る)
クミンシード大さじ1
ひとつまみ
きび砂糖大さじ1/2
醤油大さじ1
みりん大さじ1
煎り白胡麻少々

1野菜の下ごしらえ

ごぼうとビーツは皮をむいて細切りにし、ごぼうは水にさらしてザルにあげる。

2炒める

鍋に胡麻油、赤唐辛子、クミンシードを入れて弱めの中火にかけ、クミンシードのまわりからフツフツと泡が立ってきたら、ごぼうとビーツを入れて塩をふり入れてさっと炒め、きび砂糖を加えて2~3分炒める。

炒める
クミンシードのまわりからフツフツと泡が立ってくるまで熱する。赤唐辛子が焦げないように注意。

3仕上げ

醤油、みりんを加えて中火にし、汁気がなくなるまで炒める。仕上げに胡麻を加えて混ぜる。

完成

教える人

小堀紀代美 料理家

小堀紀代美 料理家

レストランのマダムからカフェ「LIKE LIKE KITCHEN」の料理担当を経て、現在は料理教室「LIKE LIKE KITCHEN」主宰。おいしいもの好きが高じて世界各国を食べ歩き、そんな経験から、スパイスやハーブ使いの達人となる。

※この記事の内容は、四季dancyu「冬のレシピ」に掲載したものです。

四季dancyu 冬のレシピ
四季dancyu 冬のレシピ
A4変型判(120頁)
ISBN:9784833480833
2021年12月15日発売/1,100円(税込)

文:松原京子 撮影:邑口京一郎

松原 京子

松原 京子 (フードエディター&ライター)

食をメインとした雑誌や料理の書籍などで企画・編集・執筆を手がける。この業界に入って早うん十年、やれ試食だ試作だ、新しい店ができたんだって、この店の味は残さなきゃ、と外食を続けているうちに体重が増え続け、20代の頃の倍の重さに!(本当に倍の数字です)。一口じゃおいしさなんてわからない、全部食べてこそ真意がわかると思っている。家では真っ当な調味料と安全な食材でつくるシンプルな料理を心がける。