甘酸っぱい味わいが、箸休めに最適。脂っこい料理の副菜にお薦めです。手軽でライトなボリュームながら、存在感際立つ副菜のレシピを料理研究家の大庭英子さんに教わりました。
中国四川省の発酵漬物の泡菜を甘酢で簡単につくります。生姜の香りが味のポイントに。常備菜としても活躍。
キャベツ | 200g |
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★ 下ゆで用 | |
・ 塩 | 少々 |
赤ピーマン | 1/4個 |
胡麻油 | 大さじ1 |
生姜 | 少々(せん切り) |
赤唐辛子 | 少々(せん切り) |
★ 甘酢 | |
・ 酢 | 大さじ2 |
・ 砂糖 | 大さじ1 |
・ 塩 | 少々 |
赤ピーマンは横にせん切りにしてボウルに入れる。
キャベツは塩を入れたたっぷりの熱湯でゆで、冷水にとって冷まし、水気を拭いて3㎝四方に切り、1のボウルに入れる。
小さいフライパンに胡麻油、生姜を入れて弱火で炒め、赤唐辛子を加えてさっと炒め、火を止めて甘酢の調味料を入れて混ぜ、22にかけて全体を混ぜる。
身近な食材を使い、特別な調味料を使うことなくつくるシンプルな料理は、圧倒的においしいと定評がある。和洋中を問わず、多くのカテゴリーのメニューを提案。その斬新なアイデアには目をみはるものがある。
※この記事の内容は、四季dancyu「冬のレシピ」に掲載したものです。
文:中村裕子 写真:原ヒデトシ