香ばしい焼きたてのパンの熱でマヨネーズがとろりと溶け出し、具材とパンの一体感が生まれます。和の食材や調味料と炙ったパンを組み合わせてつくる“パンつま”。組み合わせの妙が光る、日本酒にぴったりのつまみを料理研究家の稲葉ゆきえさん(通称:スヌ子先生)に教わりました。自ら「酔いどれ料理家」を名乗るスヌ子先生のアイディアメニューをご覧あれ!
アジの干物 | 適量 |
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薬味 | 適量((青じそ、青ねぎ、生姜、みょうがなど)) |
マヨネーズ | 適量 |
青じそ、青ねぎ、生姜、みょうがを細かく刻んで水にさらし、絞る。
アジの干物は焼いてほぐし、薬味と和える(A)。
焼いたパンにマヨネーズをたっぷり塗り、Aをのせる。
食パン | 適量 |
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たくあん | 適量 |
ゆで卵 | 適量 |
焼き海苔 | 適量 |
マヨネーズ | 適量 |
半熟ゆで卵をつぶし、刻んだたくあんと和える(A)。
焼いたパンにマヨネーズを塗り、海苔をちぎって散らす。
Aをのせる。
酒と料理をこよなく愛する家に育つ。出版社に勤めつつ二児を育て、料理家として独立。東京・日本橋「ギャラリーキッチンKIWI」で料理教室を主宰。手軽なのに華がある盛り上げレシピが得意。噺家・三遊亭遊雀を義兄にもち、定期的に「キウイ寄席」を開催。著書は『夜ふけのおつまみ』(KADOKAWA刊)など。ほかに「スヌ子のへべれけレシピ」(Amazonプライムビデオ)。
文と構成:風来青 撮影:宮濱祐美子