簡単!缶詰のアレンジレシピ
食べごたえ抜群の"ツナと野沢菜のマヨ丼"

食べごたえ抜群の"ツナと野沢菜のマヨ丼"

仕上げにマヨネーズとをかけるという、ちょっとジャンクな味わいが癖になる丼です。忙しい時でも、材料さえあればすぐにできるところも魅力です。今回は「料理するモチベーションがイマイチのときに助けてくれる存在」と、缶詰に絶大な信頼を寄せる料理研究家のきじまりゅうたさんに、さっとつくれる缶詰を使った簡単レシピを習いました。

“ツナと野沢菜のマヨ丼”のつくり方

ツナと野沢菜を混ぜてご飯にのせるだけだから、ヘトヘトに疲れていてもつくれます。実はこのどんぶり、近所の居酒屋で人気の一品。ジャンクな味が、お酒を飲んだ後の締めにも最高なんです。

材料材料 (2人分)

ツナフレーク缶(オイル)1缶(70g)
ご飯どんぶり2杯分
野沢菜100g
長ねぎ10cm
A
・ 醤油大さじ1
・ マヨネーズ適量
・ 七味唐辛子適量

1混ぜる

野沢菜と長ねぎは粗みじん切りにし、ツナと混ぜる。

2盛りつける

どんぶりにご飯を盛り、1をのせてAをかける。

完成
ツナ×野沢菜×マヨネーズ=大人ジャンク。箸が止まらない味だよ!

教える人

きじまりゅうた 料理研究家

きじまりゅうた 料理研究家

祖母は村上昭子、母は杵島直美。多彩な家庭料理を肌で学びながら育つ。趣味はサーフィンと音楽鑑賞。きじまさんにとっての缶詰は、「料理するモチベーションがイマイチのときに助けてくれる存在」。『お昼ごはんのめんレシピ!』など著書多数。

※この記事の内容は、「技あり!dancyu缶詰」に掲載したものです。

技あり!dancyu 缶詰
技あり!dancyu 缶詰
A4変型判(96頁)
2020年10月13日発売/800円(税抜き)

文と構成:佐々木香織 撮影:キッチンミノル

佐々木 香織

佐々木 香織 (ライター)

福島出身の父と宮城出身の母から生まれ、東北の血が流れる初老の編集ライター。墨田区在住。食べることと飲むことが好き。お酒は何でも飲むが、とくに日本酒と焼酎ラヴァー。おもな仕事は新聞やウェブでの連載、雑誌や書籍の編集・取材・執筆。テーマは食べもの、お酒、着物など。