仕上げにマヨネーズとをかけるという、ちょっとジャンクな味わいが癖になる丼です。忙しい時でも、材料さえあればすぐにできるところも魅力です。今回は「料理するモチベーションがイマイチのときに助けてくれる存在」と、缶詰に絶大な信頼を寄せる料理研究家のきじまりゅうたさんに、さっとつくれる缶詰を使った簡単レシピを習いました。
ツナと野沢菜を混ぜてご飯にのせるだけだから、ヘトヘトに疲れていてもつくれます。実はこのどんぶり、近所の居酒屋で人気の一品。ジャンクな味が、お酒を飲んだ後の締めにも最高なんです。
ツナフレーク缶(オイル) | 1缶(70g) |
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ご飯 | どんぶり2杯分 |
野沢菜 | 100g |
長ねぎ | 10cm |
A | |
・ 醤油 | 大さじ1 |
・ マヨネーズ | 適量 |
・ 七味唐辛子 | 適量 |
野沢菜と長ねぎは粗みじん切りにし、ツナと混ぜる。
どんぶりにご飯を盛り、1をのせてAをかける。
祖母は村上昭子、母は杵島直美。多彩な家庭料理を肌で学びながら育つ。趣味はサーフィンと音楽鑑賞。きじまさんにとっての缶詰は、「料理するモチベーションがイマイチのときに助けてくれる存在」。『お昼ごはんのめんレシピ!』など著書多数。
※この記事の内容は、「技あり!dancyu缶詰」に掲載したものです。
文と構成:佐々木香織 撮影:キッチンミノル