肉だねに味噌マヨネーズを混ぜ合わせると、つくねにコクが加わりいつものつくねがさらに美味しくなります。マヨネーズ効果でふっくらジューシー!つまみにもお弁当にもお薦めです。マヨネーズベースのつけてよし、かけてよしの実力派ソースが勢揃い。揚げ物にかけたり、パンにつけたり、調味料として使ったり。マヨネーズベースのソースを使った料理を料理研究家の大庭英子先生に習いました。
串を刺して焼けば、焼きとり屋風。小さめの小判形に形づくれば、お弁当のおかずにも。冷めてもパサパサにならないのも魅力です。
鶏挽き肉 | 200g |
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長ねぎ | 大さじ3(みじん切り) |
味噌マヨソース | 大さじ2 |
七味唐辛子 | 少々 |
ボウルに挽き肉と長ねぎのみじん切りを入れ、味噌マヨソースを加えて手でよく混ぜ合わせ、4等分にする。
手を水で濡らして挽き肉だねを長めの小判形に形づくり、2本ずつ竹串を刺す。
フライパンを熱して2を入れ、中火で2分ほど焼き、返して1分ほど焼く。蓋をして弱火にし、さらに2分ほど焼く。
器に盛って七味唐辛子をふる。
身近な食材を使い、特別な調味料を使うことなくつくるシンプルな料理は、圧倒的においしいと定評がある。和洋中を問わず、多くのカテゴリーのメニューを提案。その斬新なアイデアには目をみはるものがある。
この記事は「技あり!dancyuマヨネーズ」に掲載したものです。
構成:中村裕子 撮影:野口健志