一年中食べられている卵ですが、春は味が濃く栄養価が高いと言われています。鶏が繁殖期をむかえる春に向けて栄養を蓄えていることと、寒さで産卵量が減り、お腹で育てる期間が長くなることが要因だとか。そんな春の卵を楽しむレシピを4つご紹介します!
四季折々のレシピに定評がある料理研究家の植松良枝さんに教えてもらったレシピです。いつものスクランブルエッグに甘酒のおだやかな甘味をプラスすると、まろやかでコクが増して、断然おいしくなります。
器と料理の組み合わせを提案する店「カモシカ」を主宰する、オカズデザインさんに教わりました。口に入れると、バターの香りとマスタードの酸味、とろとろの卵焼きが三位一体になって、思わずもう一つ、と食べ続けてしまう美味しさです。
和洋中を問わず、毎日役立つ家庭料理を提案する料理研究家、大庭英子さんに習ったレシピです。カリっと揚げた衣をかじるとジュワっとほとばしる挽き肉の肉汁。さらにゆで卵のほくっとした旨味が合わさり、テンションの上がる味わいです。
こちらも大庭さんに教えてもらった一品です。普段の目玉焼きをアレンジ!テリ焼きソースで味付けした卵は、パンにもご飯にも合う万能おかずになります。