体が元気になる酒粕レシピ
程よい酸味がアクセントの"酒粕と干しあんずのトリュフ"

程よい酸味がアクセントの"酒粕と干しあんずのトリュフ"

和の酒粕と洋のチョコレートが見事に融合した一品。香り高く上品な味わいです。日本酒の製造過程でできる酒粕には、米や酵母由来の栄養分が豊富に残っています。甘酒や粕汁などはおなじみですが、日々の生活に役立つ新メニューを料理研究家の植松良枝さんに教えてもらいました。

“酒粕と干しあんずのトリュフ”のつくり方

酒粕とホワイトチョコレートだけで、本格的な和風チョコレートボンボンのような香り高いトリュフが完成します。干しあんずの酸味が味のアクセントに。

材料材料 (1個15gのもの9個分)

ホワイトチョコレート100g
酒粕30g
干しあんず15g(ドライアプリコット)
粉糖適量

1チョコを溶かす

ホワイトチョコを細かく薄く刻んでボウルに入れ、湯煎にかけながら混ぜ、完全に溶かす。

2あんずを刻む

干しあんずは5mm角に刻む。

3丸める

酒粕と干しあんずを1に加えてなじませたら保存容器などに入れ、冷蔵庫で扱いやすいかたさになるまで冷やし、9等分にして丸める。

4仕上げ

バットに粉糖を入れ、その上で3を転がして全体にまぶしつけ、刷毛で余分な粉糖を払い落とす。

完成

教える人

植松良枝 料理研究家

植松良枝 料理研究家

料理研究家。人気の料理教室「日々の飯事」主宰。自ら畑を耕すほどの野菜好き。野菜の旬をいち早く察知し、料理をつくる。みなぎる野菜の力に、つくり手の食いしん坊パワーがプラスされた料理は、食べ手の鼻と舌を魅了する。食を通して季節の移り変わりを提案。また、花や雑貨と料理のコラボレーションの提案や数々のイベント企画など、活動は多岐にわたる。近著に『春夏秋冬ふだんのもてなし』(KADOKAWA刊)がある。

文:中村裕子 写真:野口健志

この記事は四季dancyu「冬のキッチン」に掲載したものです。

四季dancyu「冬のキッチン」
四季dancyu「冬のキッチン」
A4変型判(120頁)
2020年12月10日発売/1000円(税抜き)
中村 裕子

中村 裕子 (編集者)

沖縄県・石垣島在住。島ではカレー屋のおばちゃん(石垣島「中村屋」オーナー)、東京では料理本の編集者。二足の草鞋を履くこと、早8年。料理名を聞いたら誰もが味を思い浮かべられるような、定番の料理に魅力を感じ、「基本の料理」のページをつくり続けている。手がけた本やページのヘビーユーザーでもあり、友人とのホームパーティメニューには事欠かない。美味しくビールを飲むために、朝夕のウオーキング(犬の散歩)に力を入れている。