生はシャキッと心地よい食感と、薬味としても活躍する鮮烈な香りをもち、火を通すととたんにとろりと甘くなる長ねぎ。今回は生で良し、焼いて良し、煮ても良しな長ねぎレシピをご紹介します。
素材の力を生かしたシンプルな料理が得意な料理家、高山なおみさんに教わった焼酎と相性抜群なおつまみレシピです。豚バラをカリッと香ばしく焼き、ねぎの香りと柚子胡椒の辛味をプラスすることで、酒に合う濃い味ながらさっぱりといくらでも食べられる一品に仕上がります。
和洋中を問わず、多くのカテゴリーのメニューを提案する料理研究家、大庭英子さんに教わった手軽につくれる前菜レシピです。フライパンでじっくり焼いて引き出したねぎの甘味に、バルサミコ酢の豊潤な酸味がとてもよく合います。
身近な食材を使った再現性の高いレシピに定評がある料理研究家、重信初江さんに習ったレシピです。大きめに切ったれんこんや鮭の食べごたえが抜群で、よく火が通り甘くなった長ねぎが、ピリ辛の南蛮タレによく合います。さっとつくれてごはんが進む味わいなので、定番おかずにしてみてはいかがでしょうか。
こちらも大庭英子さんに教わったレシピで、長ねぎをたっぷりと使った、寒い日にうってつけの鍋です。高菜漬けとタラから旨味がとけだし、胡麻油でコクを加えた汁で煮込まれた長ねぎは、たまらない美味しさです。