今日、なにつくる?
長ねぎを堪能するレシピ4選

長ねぎを堪能するレシピ4選

生はシャキッと心地よい食感と、薬味としても活躍する鮮烈な香りをもち、火を通すととたんにとろりと甘くなる長ねぎ。今回は生で良し、焼いて良し、煮ても良しな長ねぎレシピをご紹介します。

辛味も甘味も楽しめる冬野菜

香ばしくさっぱりとした味わいの“炙り豚の柚子胡椒ねぎのっけ”

炙り豚の柚子胡椒ねぎのっけ

素材の力を生かしたシンプルな料理が得意な料理家、高山なおみさんに教わった焼酎と相性抜群なおつまみレシピです。豚バラをカリッと香ばしく焼き、ねぎの香りと柚子胡椒の辛味をプラスすることで、酒に合う濃い味ながらさっぱりといくらでも食べられる一品に仕上がります。

とろける食感と甘味がたまらない“焼きねぎのバルサミコ酢がけ”

焼きねぎのバルサミコ酢がけ

和洋中を問わず、多くのカテゴリーのメニューを提案する料理研究家、大庭英子さんに教わった手軽につくれる前菜レシピです。フライパンでじっくり焼いて引き出したねぎの甘味に、バルサミコ酢の豊潤な酸味がとてもよく合います。

ヘルシーだけど食べ応え十分な“ピリ辛南蛮”

ピリ辛南蛮

身近な食材を使った再現性の高いレシピに定評がある料理研究家、重信初江さんに習ったレシピです。大きめに切ったれんこんや鮭の食べごたえが抜群で、よく火が通り甘くなった長ねぎが、ピリ辛の南蛮タレによく合います。さっとつくれてごはんが進む味わいなので、定番おかずにしてみてはいかがでしょうか。

旨味たっぷりの“タラの胡麻油鍋”

タラの胡麻油鍋

こちらも大庭英子さんに教わったレシピで、長ねぎをたっぷりと使った、寒い日にうってつけの鍋です。高菜漬けとタラから旨味がとけだし、胡麻油でコクを加えた汁で煮込まれた長ねぎは、たまらない美味しさです。