器を引き立たせるレシピ
みんな大好き"フライドポテト"

みんな大好き"フライドポテト"

オカズデザインさんのフライドポテトは、生のじゃがいもをゆっくりと加熱し、ホクホクに仕上げるタイプ。一緒に揚げるにんにくの香りも食欲を刺激します。器と料理の組み合わせを提案する店「カモシカ」を主宰するオカズデザインさんに、器の紹介と、その器を引き立たせる、目にも舌にもおいしいレシピを教わりました。

食材と同じ色のオーバルで

きっとオーバル皿のいちばんストレートな使い方は、みんなでわいわい取り分けるような大皿としての使い方。無垢の木製ならば、揚げ物を盛りつけて、風合いを育てていく楽しみもあります。じゃがいもは水分の多い新じゃがではなく、ねかせた熟成じゃがいもを使い、強力粉をまぶして低温から揚げることで、まわりはカリッと中はほくほくとした食感に。さつまいもでつくってもおいしい。

フライドポテトのつくり方

材料材料 (3~4人分)

じゃがいも3個(大)
強力粉大さじ3
揚げ油適量(菜種油)
にんにく2片
タイム4枝
適量
黒胡椒適量
ライム1/2個

1下ごしらえ

じゃがいもはよく洗って水気を拭き、皮つきのまま一口大に切り、強力粉をまぶす。にんにくは1片ごとに分ける。

2冷たいうちから入れる

中華鍋(またはフライパン)に、にんにく、じゃがいも、タイムの順に入れる。油をじゃがいもの半分(フライパンの場合、7割)が埋まる程度注ぎ、強火にかける。

3混ぜながら揚げる

沸騰したら中火にする。泡が小さくなってきたら、上下を返してそのまま5~6分揚げる。
強火にし、ときどき混ぜながら、にんにくとじゃがいもが全体にうっすらきつね色になったら、ザルに取り出す。

4盛りつける

塩と黒胡椒をふり、ザルを振って全体をよく混ぜる。器に盛り、ライムを搾りかける。

完成

教える人

オカズデザイン

2000年、吉岡秀治・吉岡知子が結成。“時間がおいしくしてくれるもの”をテーマに、書籍や広告のレシピ制作・器の開発・映画やドラマの料理監修などを手がけている。2008年より東京都杉並区にて、器と料理の店「カモシカ」を不定期でオープンし、作家の器の展示や季節の保存食の販売をはじめ、食にまつわる企画を開催。『二菜弁当』(成美堂出版)など著書多数。

文:藤井志織 写真:伊藤達也

四季dancyu 夏のキッチン
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A4変型 判( 120 頁)
2020年06月11日発売 / 1,100円(税込)
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