いんげんをコロコロに切って肉味噌になじませます。合わせて炒めるだけ。味つけもいらずあっという間にできる、うれしいおかずです。ご飯にのせたり、麺と和えてもおいしくいただけます。植松良枝さんが主宰する料理教室で登場する季節ごとに食べたい、つくりたい料理のレシピをご紹介します。ぜひ、つくってみて季節のおいしさを味わってみてください!
夏野菜と油は相性抜群。さっと炒めるだけで色鮮やかになります。ピリ辛肉味噌の旨味も加われば、お弁当のおかずにも大活躍です。
さやいんげん | 約150g |
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肉味噌 | 1/2カップ強 |
油 | 適量(好みのもの) |
いんげんは幅5mmの小口切りにする。
熱したフライパンに油をひき、いんげんを加えて2分ほど炒め、色鮮やかになってきたら肉味噌を加えてさっと炒め合わせる。
季節を料理だけでなく、生活にも取り入れながら暮らす料理研究家。大人気の料理教室「日々の飯事」を主宰。母になってからは、日々成長する子供にも季節を映すようになったとか。子育てしていても食に対する想いは増すばかり、と女友達のバックアップを受けながら、親子での台湾「食」の旅を敢行。初夏には、1人メンバーが増えた喜びを噛みしめながら親子3人でバスク地方に出かけ、たくさんの収穫を得て帰国。
構成:中村裕子 写真:野口健志
※この記事は四季dancyu「夏の台所。」に掲載したものです。