スーパーでは一年中見かけるピーマンですが、実は6月から9月にかけてが旬の夏野菜。この時期が最も美味しく、安いので日々の食卓に使いたい食材です。シャキッと心地よい食感で、香り高く、そのほろ苦い味わいがアクセントになる。そんなピーマンの魅力が存分に楽しめるレシピをご紹介します!
料理研究家の大庭英子さんが教えてくれた、つまみになる一品です。ピーマンを丸ごと炒めることで、シャクシャクとした食感が小気味よく、ほのかな苦味と甘味を感じるピーマンに仕上がります。アンチョビとにんにくが効いた、白ワインにぴったりの一品が、ささっと出来上がりますよ!
人気料理家の高山なおみさんが、中国で食べて感動した味を再現。ピーマンの瑞々しさと苦味が、無限に食べられる美味しさです。ピリッと効かせた黒胡椒もポイント。シャキシャキした歯ごたえと苦味に、たっぷりの黒胡椒が焼酎の香りとベストマッチなので、ついつい酒が進んでしまう一品です。
フランス料理をベースに、洗練されたレシピにファンが多い料理家・サルボ恭子さんおすすめのワインつまみ。ナイフを入れると、とろとろのクリームチーズがあふれ出る幸せ。焼きたてのシャキシャキ状態も、少し置いてクタッとしたのも美味です。
“ピーマンのファルシ”と同じくこちらもピーマンにチーズを詰めるレシピですが、ピザ用チーズを使うことで、ちょっとジャンクでビールにぴったりの一品になります。旬の焼きピーマンのおいしさは格別!切らずに丸ごと焼くと、香ばしくて、ふっくらジューシーになります。奥に潜ませたチーズがとろ~り。お昼から庭先やベランダで一杯やるときにうってつけです。