いつもの緑ピーマンをフランス風味に仕上げたおつまみをご紹介します。「アペリティフ」とはちょっとしたおつまみでワインを飲むことを指すフランス語。そんなアペリティフにぴったりのフレンチつまみを料理家のサルボ恭子さんに教えてもらいました。
ピーマン | 6個 |
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サラミ | 6枚(直径3.5cm) |
クリームチーズ | 60g(硬いタイプなら室温で柔らかくしておく) |
エキストラバージンオリーブオイル | 大さじ1 |
ピーマンはヘタの部分を切り落とし、包丁で中身をぐるりとそいで種とワタを取り除く。サラミは一枚を半分に切る。
ピーマンの底にサラミ1/2枚を入れ、上からクリームチーズの1/6量を詰めて、さらにサラミ1/2枚を押し込む。他も同様に詰める。
2と、1で切り落としたヘタを耐熱皿に並べてオリーブオイルを回しかけ、220℃に予熱したオーブンで10分焼く。トースターでもよい。
パリの名門ホテル「オテル・ド・クリヨン」の厨房を経て、現在は料理教室、ケータリングなどで活躍中。フランス料理をベースに、洗練されたレシピにファンが多い。『前菜食堂』『ウマつま』など著書多数。ご主人はフランス人。
文:鹿野真砂美 写真:公文美和
※この記事の内容はdancyu2016年12月号に掲載したものです。