お酒を最高に美味しくするつまみ
旬の旨味が広がる"あさりとせりの炊き込みご飯"

旬の旨味が広がる"あさりとせりの炊き込みご飯"

あさりの煮汁で炊いたご飯に、生のせりをたっぷり混ぜ込んだ炊き込みご飯。春の旨味と香りがたっぷりと詰まった一品です。そろそろ皆で乾杯!といきたい春の気候ですが、まだまだ慎重な日々が続きますね。そんな時は、家呑みを充実させませんか?過去に4日間連続で「家呑みの会」を開催したことがあるという家呑みの達人・ツレヅレハナコさんに、お酒が最高に美味しく飲める品々を教えてもらいました。

“あさりとせりの炊き込みご飯”のつくり方

ご飯はテーブルにそのまま運べる土鍋でつくるのがお薦め。具は春の貝や野菜を組み合わせて、季節感を出して。

材料材料 (4~5人分)

3合
あさり800g
生姜1片分(せん切り)
醤油大さじ3
味醂大さじ2
せり1/2束(みじん切り)

1下準備

米はといでザルにあげ、30分ほどおく。

2あさりを調理する

鍋にあさりと水4カップ、醤油、味醂を入れて中火にかけて蓋をし、殻が開くまで蒸し煮にする。粗熱が取れたら殻から身をはずす。

3煮汁をこす

煮汁をザルでこして540ml(米と同量)をとっておく。

4土鍋で炊く

土鍋に米、煮汁、生姜を入れて蓋をして中火にかけ、ふつふつしてきたら弱火にして10分ほど炊く。

5仕上げる

あさりの身をのせて10分ほど蒸らし、仕上げにせりをたっぷりのせる。食べる直前に全体をよく混ぜ合わせる。

仕上げる

教える人

ツレヅレハナコさん 食と酒と旅を愛する編集者

東京都在住。1976年生まれ。寝ても覚めても、おいしい料理とお酒のことばかり考えている編集者。現在は、料理やエッセイの仕事が中心に。著書に『ツレヅレハナコの薬味づくしおつまみ帖』(PHP研究所)、『ツレヅレハナコの食いしん坊な台所』(洋泉社)など。

文:瀬川慧 写真:神林環

※この記事は四季dancyu「春の定番。」に掲載したものです。

四季dancyu 春の定番。
四季dancyu 春の定番。
A4変型 判( 120 頁)
2018年3月5日発売 /1,100円(税込)
この本を購入する
瀬川 慧

瀬川 慧 (ライター)

得意分野は料理、ワイン、食文化、旅、歴史など。単行本の企画、編集、執筆に『日本料理 銀座小十』(世界文化社)、『野﨑洋光の野菜料理帳』『里山に生きる「土樂」の食と暮らし』『懐石小室に教わる 一生ものの和のおかず』(家の光協会)、『和食神髄 小室光博』、『「すし」神髄 杉田孝明』(プレジデント社)などがある。