荻野恭子さんの冬のロシア家庭料理
ロシアのポテサラ!"サラダ・オリヴィエ"

ロシアのポテサラ!"サラダ・オリヴィエ"

ロシアの代表的な料理の一つであるポテトサラダ。さまざまな種類の食材を使い、味も食感も多様で楽しい一皿です。「現地に行って、自分の目で見て味わいたい!」好奇心をかき立てられた荻野さんが、ロシアで教わった家庭料理をご紹介します。

“サラダ・オリヴィエ”のつくり方

ロシア料理といえば真っ先に挙がるのが、欧米でもロシア風サラダとして親しまれている、このポテトサラダ。さいの目切りにしたじゃがいもやにんじんのほかに、鶏むね肉やピクルス、ゆで卵など具だくさんなのが楽しい。

材料材料 (2人分)

鶏むね肉*100g(ゆでてさいの目に切る)
じゃがいも1個
にんじん1/4本
玉ねぎ1/8個分(粗みじん)
きゅうりのピクルス1/2本分(大きめのもの。さいの目に切る)
ゆで卵適量(みじん切り)
イタリアンパセリ適量(みじん切り)
マヨネーズ大さじ3~4
砂糖少々
少々
少々
胡椒少々

*鶏むね肉は、1枚に塩、胡椒をして沸かした湯に入れ、蓋をして弱火で5分加熱。火を止めてそのまま余熱で火を入れ、粗熱を取る。そこから100gを取り分けてさいの目に切り、残りはほかの料理に。

1じゃがいもをゆでる

じゃがいもは丸ごとゆでて皮をむき、さいの目に切る。にんじんはさいの目に切り、やわらかくゆでる。鶏むね肉をゆでた後の湯でゆでてもよい。

2仕上げ

ボウルに1とその他の材料をすべて入れて混ぜ合わせる。

完成

教える人

荻野恭子 料理研究家

荻野恭子 料理研究家

サロン・ド・キュイジーヌ主宰。世界各国の郷土料理を実際に現地で食べ、つくり、体験するのがライフワーク。特にロシア料理、食文化に造詣が深い。テレビ出演や著書も多数。

文:鹿野真砂美 写真:宗田育子

この記事は「四季dancyu 冬の台所」に掲載したものです。

四季dancyu「冬の台所。」
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A4変型 判( 120 頁)
2019年12月12日発売 / 1,100円(税込)
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鹿野 真砂美

鹿野 真砂美 (ライター)

1969年東京下町生まれ。酒と食を中心に執筆するフリーライター。かつて「dancyu」本誌の編集部にも6年ほど在籍。現在は雑誌のほか、シェフや料理研究家のレシピ本の編集、執筆に携わる。料理は食べることと同じくらい、つくるのも好き。江戸前の海苔漁師だった祖父と料理上手な祖母、小料理屋を営んでいた両親のもと大きく育てられ、今は肉シェフと呼ばれるオットに肥育されながら、まだまだすくすく成長中。