アボカドの濃厚なコクと旨味は魚介類の美味しさも引き立ててくれます。アボカドのつまみをつくっておくと、お酒を選ばない優秀な肴になるのはもちろんご飯を食べる人にも重宝。副菜代わりの一品として、さっそく今晩お試しを。
魚介類と相性のよいアボカドにグレープフルーツの酸味が爽やか。洋風に見える一品だが、醤油の効果でやっぱり和風の味わい。
アボカド | 1個 |
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タコ | 80~100g(ゆでたもの) |
グレープフルーツ | 1個 |
レモン汁 | 小さじ2~3 |
醤油 | 大さじ1/2 |
バジル | 適量 |
A | |
・ オリーブオイル | 大さじ1と1/2 |
・ にんにく | 1片分(みじん切り) |
・ 赤唐辛子 | 1本(種を除く) |
ボウルに皮をむいたアボカドとタコをそれぞれ一口大に切って入れ、レモン汁を加えて和える。
Aをフライパンに入れて弱火にかけ、にんにくがきつね色になったら1のボウルに入れて全体を和える。
さらに醤油と、皮をむき食べやすい大きさに切ったグレープフルーツを加えてさっと和え、器に盛りつけたらバジルをのせる。
レストランのマダムからカフェ「LIKE LIKE KITCHEN」の料理人兼オーナーを経て、現在は同名の料理教室を主宰。気持ちはいつも“料理勉強家!”。楽しくをモットーに、テレビ、雑誌などへレシピ提供、またYouTube、Instagramなどでも積極的に情報を発信。近著に『ライクライクキッチンの毎日和食』など。
文:椙下晴子 写真:野口健志
※この記事は「使えるdancyuアボカド」に掲載したものです。