甘味や辛味、酸味そして爽やかな香りとあらゆる要素を融合したおつまみです。アボカドのつまみをつくっておくと、お酒を選ばない優秀な肴になるのはもちろんご飯を食べる人にも重宝。副菜代わりの一品として、さっそく今晩お試しを。
なんともフォトジェニックなアボカド。キウイの種とすり胡麻のプチプチした舌ざわりが面白く、そこに七味唐辛子がじわりと主張してくる。ミントの清涼感も欠かせない。
アボカド | 1個 |
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キウイ | 2個 |
レモン汁 | 小さじ1 |
オリーブオイル | 大さじ1 |
白すり胡麻 | 大さじ1 |
七味唐辛子 | 少々 |
ミントの葉 | 適量 |
粗塩 | 適量 |
アボカドは縦半割りにして種を取り、皮をむく。キウイは皮をむき、1cm角に切る。
器にアボカドを盛り、レモン汁を小さじ1/2ずつかけ、粗塩ひとつまみをふる。
キウイも等分にのせオリーブオイルを大さじ1/2ずつかける。同じく胡麻、七味唐辛子をふり、ミントを散らす。
レストランのマダムからカフェ「LIKE LIKE KITCHEN」の料理人兼オーナーを経て、現在は同名の料理教室を主宰。気持ちはいつも“料理勉強家!”。楽しくをモットーに、テレビ、雑誌などへレシピ提供、またYouTube、Instagramなどでも積極的に情報を発信。近著に『ライクライクキッチンの毎日和食』など。
文:椙下晴子 写真:野口健志
※この記事は「使えるdancyuアボカド」に掲載したものです。