小堀紀代美さん直伝「和風アボカド」つまみ
爽やかな薬味が効いた"アボカド薬味ご飯"

爽やかな薬味が効いた"アボカド薬味ご飯"

「締めを食べたいけど、翌朝お腹に残る重い物は避けたい」というときにうってつけの締めご飯です!アボカドのつまみをつくっておくと、お酒を選ばない優秀な肴になるのはもちろんご飯を食べる人にも重宝。副菜代わりの一品として、さっそく今晩お試しを。

“アボカド薬味ご飯”のつくり方

アボカドにボリュームがあるので、そのぶんご飯の量が減ってさらりと食べられる小どんぶり。お腹いっぱいでもするりと入って翌朝快調!

材料材料 (1人分)

ご飯1膳(150g)
アボカド1/2個
生姜1片
しらす干し山盛り大さじ1
醤油小さじ1~
かつお節適量
みょうが適量
長ねぎ適量
すだち適量

1アボカドをつぶす

アボカドはスプーンなどで中身をくりぬいて、粗くつぶしておく。

2薬味をカットする

生姜はすりおろし、みょうが、ねぎはそれぞれ小口切りにしておく。

3仕上げ

温かいご飯の上にかつお節をのせ、1、しらす干し、みょうが、ねぎを盛り、生姜とすだちを添えたら醤油を回しかけていただく。

完成

教える人

大庭英子 料理研究家

小堀紀代美 料理研究家

レストランのマダムからカフェ「LIKE LIKE KITCHEN」の料理人兼オーナーを経て、現在は同名の料理教室を主宰。気持ちはいつも“料理勉強家!”。楽しくをモットーに、テレビ、雑誌などへレシピ提供、またYouTube、Instagramなどでも積極的に情報を発信。近著に『ライクライクキッチンの毎日和食』など。

文:椙下晴子 写真:野口健志

※この記事は「使えるdancyuアボカド」に掲載したものです。

使えるdancyuアボカド
使えるdancyuアボカド
A4変型 判( 88 頁)
ISBN: 9784833479349
2020年11月16日発売 / 880円(税込)