今日、なにつくる?
爽やかな香りと優しい甘味の"百合根と柚子の炊き込みおこわ"|日本酒と愉しむお家ごはん⑦

爽やかな香りと優しい甘味の"百合根と柚子の炊き込みおこわ"|日本酒と愉しむお家ごはん⑦

ホクホクと甘味のある百合根と柚子の香りが爽やかな、冬ならではの白い炊き込みご飯です。「冬だから、日本酒を愉しめるようなメニューを」と人気料理研究家のワタナベマキさんが、家飲みがもっと楽しくなるレシピを伝授!

“百合根と柚子の炊き込みおこわ”のつくり方

鍋に敷く昆布は、「日本酒と愉しむお家ごはん④」の鯛の昆布じめで使った昆布を再利用してもよし。鯛の旨味がしみ出て、百合根と柚子のシンプルな炊き込みご飯に奥行きが出ます。春はあさりとうど、秋はれんこんと秋刀魚など、季節ごとに素材を変えて。

材料材料 (4~5人分)

もち米2合
うるち米1合
百合根2個
昆布1枚(5cm角)
生姜1片分(せん切り)
柚子の皮適量
A
・ 酒大さじ1
・ 塩小さじ1
・ 水500ml

1米の下準備

もち米は洗い、かぶるくらいの水に3時間浸す。うるち米は洗って、ザルにあげる。

2百合根の下ごしらえ

百合根は根を切り落とし、洗いながら1片ずつはがして水気をしっかりときる。

3火にかける

土鍋にまず昆布を敷き、1と2、生姜、Aを入れて蓋をして強火にかける。

火にかける

4蒸らす

3が煮立ったら弱火にしてそのまま20分炊く。最後に15秒強火にかけたら火を止め、15分蒸らす。

5仕上げる

柚子の皮は細切りにし、水にさらして水気をきってから5に散らす。

仕上げる
仕上げる

教える人

ワタナベマキ 料理研究家

ワタナベマキ 料理研究家

グラフィックデザイナーを経て料理研究家に。料理教室を開いていた祖母から伝えられた手料理や保存食を、忙しい現代人でもつくりやすくアレンジしたレシピが人気。著書に『料理家ワタナベマキが家族のために作るごはん』(主婦と生活社)など多数。

四季dancyu「冬の台所。」
四季dancyu「冬の台所。」
四季dancyu 冬の台所。
A4変型 判( 120 頁)
2019年12月12日発売 / 1,100円(税込)
この本を購入する

文:吉田彩乃 写真:田村昌裕

※この記事は四季dancyu「冬の台所。」に掲載したものです。

吉田 彩乃

吉田 彩乃 (ライター)

1986年、東京生まれ。食と酒まわりにいる「人」が好き。よく行くのは、和洋中を問わず気楽な雰囲気の店。本当はレシピや酒場の書物を増やしたいが、最近は某誌の企画でセミ・ザザムシ・ハチノコを食べ、思いがけず「昆虫食」の世界に足を踏み入れてしまった。