日本酒と愉しむお家ごはん
旨味が染み渡る"金目鯛とわかめのお吸い物"

旨味が染み渡る"金目鯛とわかめのお吸い物"

切り身を焼いて具にすると、旨味も深くなり簡単にお吸い物をつくることができます。「冬だから、日本酒を愉しめるようなメニューを」と人気料理研究家のワタナベマキさんが、家飲みがもっと楽しくなるレシピを伝授!

“金目鯛とわかめのお吸い物”のつくり方

飲んだ後に、温かい汁物があるとうれしいもの。寒い季節ならなおさらです。やさしいだしの風味に金目鯛の旨味も加わった滋味あふれる椀。胃が落ち着いて、翌日の体調も整います。

材料材料 (4~5人分)

金目鯛2切れ
小さじ1/2
生わかめ80g
三つ葉適量
だし600ml(かつおと昆布)
大さじ1
淡口醤油大さじ1
白煎り胡麻少々

1下ごしらえ

金目鯛は3、4等分に切る。塩をふって約10分おき、出てきた水分をキッチンペーパーで拭く。

2金目鯛を焼く

魚焼きグリルを強火にして、1を皮目に軽く焼き色がつくまで3~4分焼く。中に火が通ってなくてもよい。

3ひと煮立ちさせる

鍋にだしと酒を入れて中火にかけ、煮立ったら2を入れてアクを取りながらひと煮立ちさせる。

4仕上げる

3に淡口醤油を加えて味をととのえ、食べやすい長さに切ったわかめを加えてさっと煮たら器に盛り、白煎り胡麻をふって三つ葉の葉を添える。

仕上げる

教える人

ワタナベマキ 料理研究家

ワタナベマキ 料理研究家

グラフィックデザイナーを経て料理研究家に。料理教室を開いていた祖母から伝えられた手料理や保存食を、忙しい現代人でもつくりやすくアレンジしたレシピが人気。著書に『料理家ワタナベマキが家族のために作るごはん』(主婦と生活社)など多数。

四季dancyu「冬の台所。」
四季dancyu「冬の台所。」
四季dancyu 冬の台所。
A4変型 判( 120 頁)
2019年12月12日発売 / 1,100円(税込)
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文:吉田彩乃 写真:田村昌裕

※この記事は四季dancyu「冬の台所。」に掲載したものです。

吉田 彩乃

吉田 彩乃 (ライター)

1986年、東京都生まれ。2015年よりフリーランスのライターとして活動し、食関連の記事のほか、ビジネス、経済、カルチャーなど幅広いジャンルで執筆。好きなものは珈琲とナチュラルワインと、ワインのつまみになるパン。