今日、なにつくる?
お腹にやさしく滋味あふれる"根菜スープ"|しっかり食べる満足スープ②

お腹にやさしく滋味あふれる"根菜スープ"|しっかり食べる満足スープ②

根菜の旨味と、しらすの塩味が広がるやさしい味わいのスープです。焼き餅が入っているので、腹持ちもいいですよ!スープにパスタやご飯を入れて、朝、昼、晩いつ食べても大満足の、ボリュームスープに仕上げます。もりもり食べると、汗がにじむくらい体が温まりますよ!

“根菜スープ”のつくり方

大根、ごぼう、にんじん。根菜のおいしい冬のスープには香ばしく焼いた餅を入れてお雑煮仕立て。卵&しらす干しでタンパク質も補います。

材料材料 (2人分)

切り餅3個
大根120g
ごぼう3cm
しめじ60g
にんじん30g
だし汁4カップ
★ 調味料
・ 酒大さじ1
・ 味醂大さじ1
・ 醤油大さじ1/2
・ 塩大さじ1/2
1個
しらす干し大さじ3
わけぎ少々(小口切り)

1下ごしらえ

餅は半分に切る。大根は皮をむいて厚さ8mmのいちょう切りにする。ごぼうは皮をこそげて縦の薄切りにする。しめじは根元を切り落として食べやすくほぐす。にんじんはピーラーで帯状にスライスする。

2炒める

鍋にだし汁、大根、ごぼう、しめじを入れて中火にかける。煮立ってきたら火を弱め、蓋をして弱火で10分ほど煮る。

3煮込む

調味料を加え、にんじんを入れてひと煮する。

4餅を焼く

餅の両面を香ばしく焼く。

5仕上げる

3に割りほぐした卵を流し入れ、卵に火が通ったらしらす干し、焼き餅を加える。ひと煮して器に盛り、わけぎを散らす。

完成

教える人

大庭英子 料理研究家

大庭英子 料理研究家

「特別な材料や調味料を使わずにつくれる料理」を数多く提案している。長年の経験と知恵から、余分な手間をそぎ落としてつくるシンプルな料理は、「おいしい」と絶大なる定評がある。キッチンにはどこででも買うことのできるポピュラーな調味料が並ぶ。分量や入れるタイミングなど、ちょっとしたコツで、誰もが幸せになれる料理がつくれる、ということを自ら実証中。

文:中村裕子 写真:原ヒデトシ

※この記事は四季dancyu「冬の食卓。」に掲載したものです。

四季dancyu「冬の食卓。」
四季dancyu「冬の食卓。」
A4変型 判( 116 頁)
ISBN: 9784833477512
2018年12月05日発売 / 1,080円(税込)
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中村 裕子

中村 裕子 (編集者)

沖縄県・石垣島在住。島ではカレー屋のおばちゃん(石垣島「中村屋」オーナー)、東京では料理本の編集者。二足の草鞋を履くこと、早8年。料理名を聞いたら誰もが味を思い浮かべられるような、定番の料理に魅力を感じ、「基本の料理」のページをつくり続けている。手がけた本やページのヘビーユーザーでもあり、友人とのホームパーティメニューには事欠かない。美味しくビールを飲むために、朝夕のウオーキング(犬の散歩)に力を入れている。