すだちの香りと酸味でさっぱりと食べられる前菜です。苦味の少ない葉野菜を添えて、野菜もたっぷり美味しく、ヘルシーに仕上げました!取材で各地を旅しているコウケンテツさんに、ロケ先で出会った思い入れのあるお料理の中から、家庭で美味しく簡単につくれるレシピを習いました。
白身魚の刺し身 | 1サク |
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すだち | 1個 |
春菊 | 2本 |
A | |
・ すだち | 1個分(搾り汁) |
・ オリーブオイル | 大さじ1 |
・ 醤油 | 小さじ2 |
白身魚は薄いそぎ切りにする。すだちは1/2個は薄い輪切りにし、残りは皮をすりおろす。
春菊は長さ4cmほどに切り、茎の太い部分は半分に切って、すだちの輪切りとさっとからめる。
器に盛ってAをかけ、すだちの皮のすりおろしを散らす。
大阪府出身、東京都在住。母親は「きょうの料理」でもおなじみの韓国料理研究家、李映林さん。韓国料理、和食、イタリアンと幅広いジャンルに精通する。雑誌やテレビなど多方面で活躍中。『コウケンテツのだけ弁』など著書多数。
このレシピは四季dancyu「秋の台所。」に掲載されたものです。
文:吉田彩乃 写真:神林環