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魚介の旨味が凝縮した蒸し鍋"カタプラーナ"|コウケンテツさんの秋の食卓レシピ④

魚介の旨味が凝縮した蒸し鍋"カタプラーナ"|コウケンテツさんの秋の食卓レシピ④

カタプラーナはポルトガルの料理で、蒸し焼きに使う鍋のことを示します。ホーローの鍋で代用することもでき、魚介を準備して火にかけるだけで、立派なメインができあがります!取材で各地を旅しているコウケンテツさんに、ロケ先で出会った思い入れのあるお料理の中から、家庭で美味しく簡単につくれるレシピを習いました。

魚介の蒸し鍋“カタプラーナ”のつくり方

材料材料 (4人分)

海老8尾(できれば有頭)
片栗粉大さじ2~3
あさり300g(砂抜き済み)
ローズマリー2~3枝
タイム2~3枝
にんにく1片分(たたいてつぶしたもの)
オリーブオイル大さじ1
白ワイン大さじ3
適量
粗挽き黒胡椒適量
バター30g

1下ごしらえ

海老はさっと洗って片栗粉をもみ込んでよく洗ってから、背ワタを取る。砂抜きずみのあさりはさっと洗う。

2蒸し焼きにする

鍋にバター以外の材料をのせ、蓋をして5~6分ほど蒸し焼きにする。

蒸し焼きにする

3仕上げる

2にバターをのせて仕上げる。

仕上げる
「カタプラーナ」はポルトガルの円盤形の銅鍋か、あるいはこの鍋を使った料理の名前。通常のホーロー鍋などでも代用できます。「トマトの水煮缶を加えるなど、アレンジも可能です」。

教える人

コウケンテツ 料理研究家

コウケンテツ 料理研究家

大阪府出身、東京都在住。母親は「きょうの料理」でもおなじみの韓国料理研究家、李映林さん。韓国料理、和食、イタリアンと幅広いジャンルに精通する。雑誌やテレビなど多方面で活躍中。『コウケンテツのだけ弁』など著書多数。

このレシピは四季dancyu「秋の台所。」に掲載されたものです。

文:吉田彩乃 写真:神林環

四季dancyu「秋の台所。」
四季dancyu「秋の台所。」
A4変型 判( 120 頁)
2019年09月13日発売 / 1,100円(税込)
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吉田 彩乃

吉田 彩乃 (ライター)

1986年、東京生まれ。食と酒まわりにいる「人」が好き。よく行くのは、和洋中を問わず気楽な雰囲気の店。本当はレシピや酒場の書物を増やしたいが、最近は某誌の企画でセミ・ザザムシ・ハチノコを食べ、思いがけず「昆虫食」の世界に足を踏み入れてしまった。