焼酎に合うつまみレシピ
高山なおみさんの酸味と辛味が爽やかなメキシカンサラダ

高山なおみさんの酸味と辛味が爽やかなメキシカンサラダ

色味も鮮やかな、さっぱりとしたサラダです。そのまま食べても、お肉のつけ合わせにしても◎。夏野菜の美味しさをダイレクトに味わいましょう!

ピリ辛味で食欲増進!

色とりどりの夏野菜に、チリパウダーと黒胡椒の辛味のハーモニーが楽しい一皿。レモンの酸味が全体を爽やかにまとめて、2枝しか加えていないが香菜の独特の香りが料理にパンチを与えている。

夏野菜のメキシカンサラダ

材料材料 (2人分)

とうもろこし1/2本
きゅうり1本
トマト1個
玉ねぎ1/4個
A
・ レモン汁
・ オリーブオイル
・ 塩
・ 粗挽き黒胡椒適量
・ チリパウダー適量
・ 香菜2枝(5mm幅に切る)
タバスコ適量

1とうもろこしをゆでる

とうもろこしは塩ふたつまみ(分量外)を加えた熱湯で3~4分ゆで、ザルに上げる。粗熱が取れたら指で実を外す。

とうもろこし
とうもろこしは実がつぶれても1~2列を外せば、あとは親指で倒すようにすると、きれいに外せる。

2野菜を切る

きゅうりはとうもろこしよりも大きめのさいの目に切り、玉ねぎはみじん切りにする。トマトは野菜の水分が抜けないように少し大きめに切る。

3混ぜ合わせる

ボウルにAを入れ、1のとうもろこしと2の野菜を加えてざっくりと混ぜ合わせる。器に盛り、好みでタバスコをふりかける。

完成

教える人

高山なおみ 料理家

高山なおみ 料理家

レストランのシェフを経て料理家に。『明日もいち日、ぶじ日記』(新潮社)ほか、文筆家としても活躍中。「たくさんは飲めませんがお酒は大好き」と笑顔で話す高山さん。体にじんわりとしみ込む焼酎のおいしさを再認識し、暑い日にはキーンと冷やした水割りで晩酌を楽しんでいるとのこと。

文:石出和香子 写真:上山知代子

※この記事の内容はdancyu2013年9月号に掲載したものです。