「パッソ・ア・パッソ」の家飲みを彩る肉つまみ
日本酒にも合う"鶏のりんご照り焼きトマトソース"

日本酒にも合う"鶏のりんご照り焼きトマトソース"

上品で優しい旨味と甘味が特徴の鶏肉料理です。脂の多い鶏皮部分も使うので、すっきりとした日本酒とどうぞ!

脂の旨味を際立てる

りんご果汁に漬け込んだ鶏もも肉を香ばしく焼く。プリリとした鶏の皮にピリッと効いた黒胡椒。たっぷりとした脂をまとったもも肉に、肉汁とトマトの旨味がぐっと凝縮したソース。 肉を食べる醍醐味を堪能できる一品。

鶏のりんご照り焼きトマトソースのつくり方

材料材料 (2人分)

鶏もも肉(1枚 )
★ 漬けだれ
・ りんごジュース100ml(果汁100)
・ 醤油50ml
・ ローリエ1枚
・ にんにく2枚
・ バジルひとつまみ(乾)
・ 赤唐辛子1本(生 ※)
・ トマト水煮缶1/2カップ(みじん切り)
適宜
粗挽き黒胡椒適宜

※乾燥のものを使う場合は耳かきの先くらいのかけらで十分。辛味ではなく、後味にキレをつくるための有馬流の隠し味。

1漬けだれをつくる

まずは、小鍋で漬けだれの材料をひと煮立ちさせて香りをなじませる。冷ましてから容器に入れ、鶏肉を30分ほど漬ける。

2鶏肉を焼く

フライパンに鶏肉を皮目を下にして入れ、漬けだれを全部加える。弱火でじっくり火を通し、皮に照りが出てきたらひっくり返す。アルミホイルで覆い、フライパンを密閉状態にしてから、ごく弱火で15〜20分加熱する。

3ソースをつくる

鶏肉の中まで火が通ったら取り出し、残りの煮汁にトマトの水煮を加えて塩で味を調え、3分ほど弱火で煮詰めてソースをつくる。

4仕上げ

皿に鶏肉を盛り、ソースを添えて、黒胡椒をふったら出来上がり。

仕上げ

この料理にはこんな酒

天青 千峰 純米吟醸

脂の旨味を シャープにきる 味わいのタイプ。
こってり脂が多い鶏皮には、酒だけ飲んだときはやや硬い印象でも、口に含むと余韻があるタイプの純米吟醸が合う。たとえば躍動的な酸がある「天青」なら、脂の旨味を生かしつつシャープにきるドラマチックな組み合わせに。

文:山同敦子 写真:日置武晴

※この記事の内容はdancyu2013年3月号に掲載したものです。

店舗情報店舗情報

パッソ・ア・パッソ
  • 【住所】東京都江東区深川2-6-1アワーズビル1階
  • 【電話番号】03-5245-8645
  • 【営業時間】18:00~21:30(L.0.)
  • 【定休日】水曜 他に不定休あり
  • 【アクセス】東京メトロ「門前仲町駅」より5分

教える人

有馬邦明

有馬 邦明

イタリア各地の店などで腕を磨き、2002年、東京・門前仲町に「パッソ・ア・パッソ」を開店。