
「dancyu食堂」では11月17~30日の期間限定で、福島県産のトップブランド米「福、笑い」の新米と、間もなく旬を迎える福島県産アンコウを使った贅沢な定食が登場します。しかも「福、笑い」はすべての定食で食べることができ、さらに定食を食べた方を対象に「福、笑い」が当たるプレゼントキャンペーンも実施。お店だけでなく自宅でもおいしいお米が楽しめる、絶好の機会をぜひお見逃しなく!
食欲の秋、まっさかり。
続々と登場する山海の味覚とともに味わいたいのは、やはり新米だ。湯気とともに立ちのぼる芳しい香り、つやつやと輝く白いご飯……想像しただけで思わず頬がゆるむ。
そんな白飯好きに朗報!全国屈指の米どころ・福島県が誇るトップブランド米「福、笑い」が当たる「ふくしま新米フェア」がスタートした。
豊かな大地と清らかな水に恵まれた福島は、言わずと知れたお米の名産地である。
今回賞品として用意した「福、笑い」は、濃厚な甘みと香りを持つ「コシヒカリ」と、軽やかな喉越しで、冷めてもしっとりした食感を保つ「ひとめぼれ」を掛け合わせた、まさに“いいとこ取り”のお米。14年もの歳月をかけて開発され、2021年に本格デビューを果たした。栽培を許されるのは、安全性や環境保全などの厳しい基準をクリアした選ばれし生産者のみ。まさに福島県が総力を挙げて生み出した注目の新星。その稀少性と確かな味わいから、すでに多くの料理人たちの注目を集めている。

プレゼントの応募方法はいたって簡単。フェアに参加する首都圏の17軒の飲食店で税込み1,000円以上(一部のおにぎり店では500円以上)の食事または買い物をすればいい。お店からもらったレシートの写真を撮り、そのレシート画像とアンケート回答をプレゼント応募サイトに送れば、抽選で20人に「福、笑い」2kg×2個入りのギフトBOXが、180人に300g×2個化粧箱入りが当たる。ふくしま新米フェアの開催期間は11月10日から12月31日まで(「dancyu食堂」でのフェア開催は11月17日から11月30日)。参加する17軒の飲食店情報など、キャンペーンの詳細は下記リンクをチェックしてください。


ふくしま新米フェアに合わせ、11月17日から11月30日までの期間中、「dancyu食堂」でもオリジナル定食が楽しめる。主役を務めるのは、福島沖で水揚げされる1匹4~5kgの特大アンコウだ。「アンコウは大きいほど美味しいんですよ。福島産は身質がきめ細やかでコクがある。ゼラチン質もたっぷりで、まさに冬の味覚の王様です」と料理長の佐藤正光さん。
一口頬張ると、サクッと香ばしく揚がったアンコウの唐揚げに、出汁の効いた甘辛あんがとろり。プリッと弾力ある身の旨味が口いっぱいに広がり、たまらず口に含んだ「福、笑い」の甘みと見事に調和する。噛むほどに“福”が訪れるような多幸感に浸れるのだ。
副菜の「メヒカリのカレー南蛮漬け」も、もはや“ご飯泥棒”の域。メヒカリはふわっとした身と上品な味わいが魅力の白身魚で、福島では古くから親しまれている。スパイシーで甘酸っぱい漬けダレが絡み、シャキシャキの香味野菜が爽やかなアクセントに。「カレーの風味が食欲をそそり、ご飯が進みますよ」と、佐藤料理長が話すとおり、「福、笑い」との無限ループで箸が止まらない。
食べる人にとびっきりの笑顔と幸福を届けたい――。「福、笑い」の名に込められた福島の心意気と情熱「ふくしまプライド。」を、ぜひ「dancyu食堂」で味わってください!
文:鈴木美和 写真:海老原俊之