dancyu食堂
「dancyu食堂」で、『日本酒dancyu vol.2』に掲載した銘酒が飲めます!

「dancyu食堂」で、『日本酒dancyu vol.2』に掲載した銘酒が飲めます!

7月26日発売の『日本酒dancyu vol.2』で紹介した夏酒、菩提酛・水酛の酒、クラフトサケを「dancyu食堂」でご用意します!全6種から1日2種を提供。約一ヶ月の開催で、どの酒が飲めるかは当日のお楽しみ。夏だからこそ旨い爽やかなラインナップをお見逃しなく。

フリーダムな日本酒をお楽しみください

東京駅にある「dancyu食堂」では、7月26日発売の『日本酒dancyu vol.2』に掲載した日本酒の中から6種類を期間限定でご用意!

今号のテーマは「進化!の『夏酒』」。発泡感や低アルコールだけが売りじゃない“大人の夏酒”や、味わいが豊かで造り手も増えている“菩提酛・水酛の酒”、自由で伸びやかで多彩な種類を楽しめる“クラフトサケ”など、暑い夏を涼やかに楽しめるラインナップでお届けします。

そんな夏酒、菩提酛・水酛の酒、クラフトサケ企画から各2種類ずつ、計6種類の酒を食堂でご用意。
一日2種類の限定販売で、すべて徳利とお猪口で提供します。

何が飲めるかは当日のお楽しみ。
夏に飲んで最高においしい日本酒をぜひお試しください!

「鳴海 きもと純米 うすにごりスパークリング」(左)「ヤマノコトブキ グッドタイムズサマーセッション」
「夏酒」2025企画で紹介した2本。「鳴海 きもと純米 うすにごりスパークリング」(左)は、生酛造りによる爽やかな乳酸が楽しめる。「ヤマノコトブキ グッドタイムズサマーセッション」は、蔵元が独自開発した“泡沫(うたかた)発酵製法”による軽快なガス感が特徴。ともに1,200円。
「みむろ杉 木桶菩提酛 山田錦」(左)「風の森ALPHA1
菩提酛・水酛の酒企画で紹介した2本。菩提酛は、奈良県にある菩提山正暦寺にルーツを持つ酒の造り方で、奈良県の蔵元を中心にさまざまな造り手がチャレンジをしている。「みむろ杉 木桶菩提酛 山田錦」(左)は、アルコール度数13%と低めながら菩提酛による奥深い味わいを楽しめる。1,500円。「風の森ALPHA1 次章への扉」は、鮮やかな酸のキレとジューシーな果実感があり、お酒単体でも料理と合わせても。1,200円。
「haccoba はなうたホップス」
クラフトサケ企画で紹介した2本。「ハッピー太郎 something happy うきうきホップ」(左)は、ビール醸造家選定のホップと白麹を使い、グレープフルーツのような爽やかな香りと酸が魅力。「haccoba はなうたホップス」は、東北地方に伝わる幻の製法“花酛”と、華やかな香りを抽出するビールの技法“ドライホップ”をリミックス。柑橘系の香りとクリアな甘味が調和した一本だ。ともに1,500円。

店舗情報店舗情報

dancyu食堂
  • 【住所】東京都千代田区丸の内1丁目9番1号 JR東日本東京駅 八重洲北口改札外 グランスタ八重北1階
  • 【電話番号】03‐6810‐0525
  • 【営業時間】11:00~23:00(閉店)
  • 【定休日】無休(施設に準ずる)
  • 【アクセス】東京駅直結

文:大沼聡子 撮影:岡本寿

大沼 聡子

大沼 聡子 (編集者・ライター)

家庭科教師だった母親の影響で、小学生の頃から料理雑誌を愛読。現在はレシピ本の企画・編集のほか、食まわりの記事を雑誌・ウェブ等で執筆している。趣味は世界各国の料理をつくること、食べ歩くこと。