BSフジ「日本一ふつうで美味しい植野食堂 by dancyu」の放送300回記念スペシャル!のロケで新潟に行きました。町場の食堂などを訪れることが多い番組なので、「原点は米」ということで米どころに行って、稲刈りを体験し、旨いご飯とご飯のお供を堪能してきました!
「植野食堂」は2020年10月に放送が始まりました。第一回目は東京・中目黒のその名も「御飯家」の「生姜焼き」。丁寧な味わいの美味しい定食で、もちろんご飯も旨い。この番組はやはりご飯が原点、ということで、300回記念特番で米どころ新潟にロケに行きました。
十日市町の「越後松代棚田群 星峠の棚田」に伺い、稲刈りを体験させてもらいました。山間に約200枚の棚田が連なるとても美しい風景で、青空の下、たわわに実った稲穂が黄金色に輝いて……いるはずでしたが、雨……。レインコートに蓑傘という出立に鎌を構えて向かったものの、ぬかるみに足をとられて悪戦苦闘の稲刈りになってしまいました。
僕は「究極の晴れ男」を名乗るほど天候には強かった(?)のですが、実は「植野食堂」のディレクターの一人に「雨降らし地蔵」と呼ばれるほどの最強の雨男がいて、この日もいたのです。
棚田で刈った稲は天日干しをしてから精米するというので、2週間後に再び訪れました。
(また激しい雨……。そう、「雨降らし地蔵」がまた一緒でした……)
精米したての米を炊いてもらい、炊き立てを食べてみると、美味しい!新米らしいフレッシュな香りや瑞々しい旨味が感じられます。しかし、少し冷めてから食べてみると、さらに旨い!米のふくよかで強い旨味や甘味が口の中に広がります。炊き立てもいいけれど、温度変化によって味わいが変化する楽しみもありますね、美味しい米には。
さらに、地元のお母さんたちが手づくりのご飯のお供を出してくれて、これがまたご飯に合う!本当に何杯でも食べられそうな軽やかな味わいでした。
他にも、地元で人気のおにぎり屋さんで絶妙な握り加減と味加減のおにぎりを頬張り、地元のスーパーでご飯のお供や惣菜を買いまくったり、美味しい米を堪能しました。
詳細は10月26日(木)午後10時~10時55分放送の「日本一ふつうで美味しい植野食堂 by dancyu 放送300回記念SP」を観てください!
(放送後もTVerやFODで観られます!)
あ、ロケ中、ずっとご飯を食べていたのですが、撮影の合間のロケ弁は美味しいご飯のカレー弁当、撮影終了後にはタレかつ丼を食べてしまいました……。
文・写真:植野広生
「植野食堂」は2020年10月に放送が始まりました。第一回目は東京・中目黒のその名も「御飯家」の「生姜焼き」。丁寧な味わいの美味しい定食で、もちろんご飯も旨い。この番組はやはりご飯が原点、ということで、300回記念特番で米どころ新潟にロケに行きました。
十日市町の「越後松代棚田群 星峠の棚田」に伺い、稲刈りを体験させてもらいました。山間に約200枚の棚田が連なるとても美しい風景で、青空の下、たわわに実った稲穂が黄金色に輝いて……いるはずでしたが、雨……。レインコートに蓑傘という出立に鎌を構えて向かったものの、ぬかるみに足をとられて悪戦苦闘の稲刈りになってしまいました。
僕は「究極の晴れ男」を名乗るほど天候には強かった(?)のですが、実は「植野食堂」のディレクターの一人に「雨降らし地蔵」と呼ばれるほどの最強の雨男がいて、この日もいたのです。
棚田で刈った稲は天日干しをしてから精米するというので、2週間後に再び訪れました。
(また激しい雨……。そう、「雨降らし地蔵」がまた一緒でした……)
精米したての米を炊いてもらい、炊き立てを食べてみると、美味しい!新米らしいフレッシュな香りや瑞々しい旨味が感じられます。しかし、少し冷めてから食べてみると、さらに旨い!米のふくよかで強い旨味や甘味が口の中に広がります。炊き立てもいいけれど、温度変化によって味わいが変化する楽しみもありますね、美味しい米には。
さらに、地元のお母さんたちが手づくりのご飯のお供を出してくれて、これがまたご飯に合う!本当に何杯でも食べられそうな軽やかな味わいでした。
他にも、地元で人気のおにぎり屋さんで絶妙な握り加減と味加減のおにぎりを頬張り、地元のスーパーでご飯のお供や惣菜を買いまくったり、美味しい米を堪能しました。
詳細は10月26日(木)午後10時~10時55分放送の「日本一ふつうで美味しい植野食堂 by dancyu 放送300回記念SP」を観てください!
(放送後もTVerやFODで観られます!)
あ、ロケ中、ずっとご飯を食べていたのですが、撮影の合間のロケ弁は美味しいご飯のカレー弁当、撮影終了後にはタレかつ丼を食べてしまいました……。
文・写真:植野広生