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夏の料理はシンプルが魅力。『四季dancyu』が今年もリニューアルして登場

夏の料理はシンプルが魅力。『四季dancyu』が今年もリニューアルして登場

旬の食材をおいしくするレシピ集『四季dancyu』の夏号が完成しました。簡単なレシピから少し腕まくりして取り組む料理まで満載。料理上手になれる一冊です。

いつもの食卓に新しい風を

今年の夏も暑くなりそうです。
人間には少し辛い時季ですが、夏の太陽を浴びて元気に育った野菜は色が濃くてカラフルで水分たっぷり。旬のパワーと栄養をもらって、乗り切りましょう。
『四季dancyu』は毎年、夏号からリニューアルして1年めぐります。今年は従来よりも大幅に変更し、内容はより実用的にしつつ、パラパラと見るだけで楽しめる誌面を目指しました。現代の食卓にマッチする料理を提案できる実力派の料理研究家さんたちのレシピには、毎回、「食べたい、つくってみたい」と思える新鮮なアイデアが詰まっています。
自分では思いつかない食材×味わい、食材×調理法で、いつもの食卓に新しい風を吹き込みませんか。
本日発売の『四季dancyu2022夏』、どうぞ一度、お手にとってみてください。

表紙
目次
扉
P6+7
今シリーズの有元葉子さんのテーマは、ずばり野菜。普段の料理から野菜をたっぷり使う有元さんですが、その中から特にシンプルで、毎年つくり続けられる料理を紹介します。
P72+73
おつまみを2、3品つくってそれが夕食、なんて人も多いのではないでしょうか。夏はレモンサワー、そしてワインが欠かせないという平野由希子さんが、パパッとつくれてすぐ飲めるおつまみ晩餐を指南くださいます。
P60+61
小堀紀代美さんの料理は、特別な食材を使っている訳ではないけれどいつも新鮮な発見があり、誰かに食べさせたくなる味。肩肘をはらずに人をもてなせる料理のご紹介です。
P110
毎日の献立づくりの強い味方!3ステップでつくれる主菜を井原裕子さんに習いました。肉、魚、卵・豆腐をメインに旬の食材もたっぷり。夕飯に悩んだときはぜひこのページから選んでください。
113
P88
ステイホーム以降、家で甘いものをつくる人が増えていませんか?一度つくるとその味わいのおいしさ、優しい味わいに感動します。夏はやっぱりひんやりしたスイーツを。フルーツを使ったおやつを中川たまさんに、和風のスイーツを坂田阿希子さんに。
P96
四季dancyu「春のレシピ」
四季dancyu2022夏
A4変型判(120頁)
2022年6月8日発売/1,100円(税込み)

写真:日置武晴