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ひと足早く、春爛漫。四季dancyu「春のレシピ」をお届けします

ひと足早く、春爛漫。四季dancyu「春のレシピ」をお届けします

春の気配が日に日に濃くなってきました。山菜や豆類など、食材もたくさん出回るようになってきたので、キッチンも春の料理に衣替えをしましょう。鮮やかな春色の料理は、体も心も元気にしてくれます。

春こそ、おいしい食養生を

寒さから解放されて、新しい出会いや目標に燃える春。
でもその一方、急な気温上昇に体がとまどい、さらにやることも多くて、体がぐったりと疲れやすい季節でもあります。そんなときは無理をせず、休みましょう。元気がでたら、ぜひ旬の食材を味わってください。春の食材はさっと加熱するくらいがおいしいものばかりなので、調理法や味つけはシンプルが一番。
料理家さんたちが提案するレシピには「食べたい、つくってみたい」と思える新鮮なアイデアが詰まっていて、毎年、新たな驚きがあります。
自分では思いつかない食材×味わい、食材×調理法。本日発売の『四季dancyu 春のレシピ』でたっぷりとご紹介しています。

表紙
目次
P4+5
有元葉子さんのレシピは野菜たっぷりで、体が喜ぶ料理ばかり。シンプルな料理なのですが、しっかりつくってほしいという思いから、手順を細かく説明しています。春はワインにぴったりの料理が並びました。
P38+39
大庭英子さんには塩、醤油、味噌というどの家庭にもある基本調味料を使った料理をつくっていただきました。定番の味だからこそ、毎日つくりやすくて、食べても飽きません。
P60+61
身近な人と囲む食卓はなにより幸せな時間。今回は、吉田愛さんに、日本酒に合う料理をつくっていただきました。
P70+71
家のおやつを手づくりしませんか?今井ようこさんが、体にやさしくて、それでいてとびきりおいしいおやつを教えてくれました。ドーナツやマフィンなど、どれも定番にしたいものばかりです。
P102+103
料理と器、それぞれを主役にしたオカズデザインさんの連載。今回は白の器、それに合う料理をつくっていただきました。ベーシックにして奥深い、白い皿の世界を堪能ください。
四季dancyu「春のレシピ」
四季dancyu「春のレシピ」
A4変型判(120頁)
2022年3月15日発売/1,100円(税込み)

写真:ジョー