dancyu祭2025
【東武鉄道 GOEN CAFÉ SPACIA X】東武鉄道×コエドブルワリー×dancyuコラボビールが完成。祭で飲めます!

【東武鉄道 GOEN CAFÉ SPACIA X】東武鉄道×コエドブルワリー×dancyuコラボビールが完成。祭で飲めます!

4月12日(土)、13日(日)開催。dancyu祭2025@西新宿へ行こう!入場無料。
  • Sponsored by 東武鉄道株式会社

「スペーシア Xに乗車。旅行への高揚感とともに、車窓から杉並木などの景色を楽しみながら味わう」。そんなコンセプトをもとに東武鉄道とコエドビール、dancyuが共同開発を進めてきたビールが、ついに完成しました!今回特別に、dancyu祭の会場にそのビールがやってきます。

祭メニューは!

Cedar X PA
Cedar X PA 800円
車内のカフェでおいしいフード&ドリンクを提供することでも話題の特急列車、スペーシア Xとdancyu、そして日本のクラフトビール醸造所の先駆けとして知られるコエドブルワリーのコラボレーションビール。「旅先の土地を感じたい」というdancyu食いしん坊倶楽部のアンケートをもとに、「日光杉の香りで旅の高揚感をかきたてつつ、アルコール度数が低めで飲みやすいビール」を目指した。厳選した3種のホップと日光産の杉チップをふんだんに使用。ほのかな杉のフレイバーと、軽やかながらもコクのある味わいが特徴のペールエールとなっている。何杯でも飲めそうだ。
NIKKO LAGER
NIKKO LAGER 800円
Nikko Brewingがスペーシア Xのために特別醸造しているシグネチャービール。ドライホップ製法を採用し、草や土、風を感じる香りのホップを使用したイタリアンピルスナー。喉ごしがよく飽きのこない味わいで、その場でサーバーから注ぐことでクリーミーな泡が楽しめるクラフトビール。
スペーシア X ハーベストブリュー
スペーシア X ハーベストブリュー 800円
2024年に開催された、スペーシア Xで行く栃木市での麦刈り体験ツアーの参加者が収穫した麦を100%使用したオリジナルビール。ろまんちっく村ブルワリーが、栃木の麦を際立たせるケルシュスタイルで醸造。ほんのりフルーティーでありながら麦の味も感じられるためエールとラガーの良いとこ取りをしたような爽やかな味わい。
日光たまり味噌醤油ポテトスティック
日光たまり味噌醤油ポテトスティック 1袋550円
味の決め手は、今市市「上澤梅太郎商店」の味噌の熟成過程で出るたまり醤油のパウダー。日光名産品として親しまれている「たまり漬け」の名店であり、日光東照宮の造営と同時期に創業した老舗ならではの、歴史を感じる深い味わいをカジュアルに楽しめる。
日光湯波おかき
日光湯波おかき 1袋550円
国内産米を100%使用した日光の名水仕込みのおかきに、名産の日光ゆばを練り込んだ商品。匠の技が光るさくさくの軽い食感があとをひく。ビールとの相性は言わずもがな。

理想のビール造りはスペーシア Xの車内会議から始まった

車内会議の様子
左よりコエドブルワリー代表取締役社長、朝霧重治さん。東武鉄道 営業部長、小金井敦さん。dancyu副編集長、杉下春子。旅が好き、おいしいものが好き、酒が好きな3人の会議はもちろん大盛り上がり。

スペーシア Xは、浅草・とうきょうスカイツリー駅と東武日光・鬼怒川温泉駅をつなぐ東武鉄道の新型特急列車。その上質な移動時間と空間が評判を呼んでいるが、車内にあるカフェカウンター「GOEN CAFÉ SPACIA X」で提供される美味も注目を集めている。

そんなスペーシア Xとdancyu、そして日本のクラフトビール醸造所の先駆けとして知られるコエドブルワリーがコラボレーションビールを造ることとなり、3社の代表が人気特急列車、スペーシア Xに乗車して会議をしたのが今年の1月。

「ビールの味にも旅先の土地を感じたい」というdancyu食いしん坊倶楽部のアンケートをもとに、列車旅で飲みたい理想のビールについて話し合ったところ、江戸文化、日光杉並木街道、車窓からの景色というキーワードが登場。というのも、スペーシア Xの終着点である日光と、コエドブルワリーの本拠地である川越の共通点といえば、江戸幕府初代将軍である徳川家康から始まる江戸文化。そしてその象徴は、江戸時代から日光と東京をつなぐ日光杉並木街道。スペーシア Xの車窓に映る杉並木は、旅の目的地、日光が近づいていることを感じさせるのだ。

「杉、つまりシダーの香りがするホップもあるんですよ。それを使ったペールエールがいいかもしれませんね。ペールエールは、鉄道発祥の地である英国の伝統的なビールなので、東武鉄道にぴったりじゃないですか?」と、コエドブルワリーの朝霧社長が提案。結果、「旅先の土地を感じられる」「つまみと一緒に楽しめる」「ちびちびと飲みたくなる」ビールを目指して、”車窓からの景色にリンクするように杉の香りがする、アルコール度数が低めで飲みやすいビール“を造ることとなった。

醸造の様子
醸造設備が高温になったり、熱湯を扱ったりという作業が多く、醸造所は常に高温多湿の状態。モルトの量や糖化の温度で味わいやアルコール度数を調整するため、50Lごとに糖度を測る。

第2回の記事では、コラボビールが醸造される様子をレポート。「主役にならないビール、旅の名脇役となるビールを目指します」と話す醸造家の伊藤光弥さんと染谷知良さんが、こまめに数値を測りながら丁寧に醸造していく様を追った。メインで使うホップは、樹脂や柑橘の香りがする「シムコ」と、アーシーな香りがする「ハラタウ・ミッテルフリュー」の2種類。さらに苦味をつけるために、「パト」というホップもプラスされた。発芽したモルト(麦芽)を砕き、温水と混ぜ合わせて糖化させるマッシングという作業から始まり、次に75℃ほどの湯を注いでからろ過する作業を3回繰り返すことで、モルトの糖分を余すことなく抽出。ろ過して麦芽粕を取り除いた麦汁を煮沸してモルトのオフフレイバーを取り除き、殺菌してからワールプールという工程でホップを加えてビール特有の風味をつける。ここで今回は日光の「田村材木店」にオーダーした日光産の杉のフレッシュなチップも投入。酵母にはペールエールやIPAなどの香り高いビールを造るエール酵母(上面発酵酵母)を使った。

「旅の始まりとして朝の乗車時間にも楽しめるよう、アルコール度数は4~4.5%と控えめにしています。その分、味が薄くなりがちなので、フルーティーな酵母を使うことで複雑な奥行きのある味わいを出したいと思います」と伊藤さん。発酵タンクに移したあとは発酵・熟成させながら、再び杉チップを浸して抽出する段階へ。「ここからは未知の世界。杉チップを引き上げるタイミングを見計らって仕上げます」。ビールの仕上がりは次回へのお楽しみとなった。

ホップ
杉の香りを出し、飲みやすい味に仕上げるために、100種類ほどあるホップのなかからメインとなる2種類「シムコ」と「ハラタウ・ミッテルフリュー」を厳選。
タンク
湯気がもうもうと上がるタンクにホップや杉チップを投入する。このときの麦汁は渦巻く状態なので、この工程をワールプール(渦巻き)と呼ぶ。

大満足のビールが完成!名前も皆で考えました

3月、ビールが完成したという報告を受け、再び3社の代表がコエドブルワリーの本拠地である川越に集合した。早速みんなで試飲したところ、「香りがいい!」「柑橘のような風味で飲みやすく、最後の苦みがさわやか」「軽やかながらも飲みごたえがある」「温度が上がってもおいしいから、ちびちび飲めて列車旅に最適」「雑味がなく、きれいな味わい」などと、味の評価も上々。

各社が持ち寄ったアイデアをもとに、相応しい名前を相談した。
朝霧社長の「スペーシア Xの“X”って、格好いいんですよ。だから、それにかけてXPAっていうのはどうでしょうか。非公式ではありますが、XPAというビールスタイルがあるんです。エクストラペールエールの略で、IPAとペールエールの間くらいの感じ。今回のビールもおおむね該当します」の言葉に一同が賛同。とはいえ、やっぱりシダーも捨てがたいということで、最終的に決定したのは「Cedar X PA(シダー エックス ピーエー)」。

3月よりスペーシア Xでの車内販売が開始されたこのビールが、なんと早速dancyu祭で楽しめる。
新商品のおつまみとの相性を、さあ、ぜひお試しあれ!

朝霧社長
「樹脂系のホップと杉チップ由来の香りがポイント。木樽で造る日本酒に慣れた日本人には、馴染みやすい風味かもしれません」と朝霧社長。
伊藤さん
「ちびちび飲んでいただきたいから、ドライになりすぎないよう甘みを少し残し、モルトのコクを出すようなレシピにしています」と伊藤さん。
乾杯
「ミネラル感もあるから、おつまみと相性がいいはずですよ」と朝霧社長もコメントするビールが完成。新商品である「日光湯波おかき」と「日光たまり味噌醤油 ポテトスティック」との組み合わせも楽しんでほしい。
車体
スペーシア X
2023年デビューの浅草~日光・鬼怒川方面をむすぶ東武鉄道のフラグシップ特急。1号車のカフェ「GOEN CAFÉ SPACIA X」では、地域の素材にこだわった、ここでしか味わえないオリジナル商品を多数ご用意。シートバリエーションは6種類あり、企画会議を行った「コックピットラウンジ」のほか、走るスイートルームをコンセプトにした「コックピットスイート」をはじめとした個室も充実。

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イベント情報

dancyu祭2025

開催日時
2025年4月12日(土)・13日(日) 10:00~17:00
場所
東京都新宿区西新宿2‐6‐1 新宿住友ビル 三角広場 GoogleMap
※混雑時は入場制限をさせていただくことがあります。
※会場の設備故障や天災など不可抗力の事由により、やむを得ず中止や時間変更になる場合があります。
イベント詳細
入場無料・予約不要。販売は電子決済(クレジットカード、電子マネー)のみ。
※当日は内容や盛り付けが変更になる場合もあります。

文:藤井志織 撮影:赤澤昂宥

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