
日本酒を愛飲し、日々楽しんでいる日本酒ライターさんたちに、家でつくる“テッパンつまみ”を教えていただきました。何度もリピートして、無駄な手順が省かれた名レシピ揃い。きっと、あなたの晩酌のお役にも立つはずです! 今回は、酒ノンフィクション作家・山同敦子さんの家つまみ、第3回目です。
よい酒粕が手に入ったときにつくってみた一品。味噌バター風味をまとったふくよかなにんじんを、ケイパーのアクセントが引き締めて、ちょっと洋風なニュアンス。純米系の酒とよく合う。
かつて、にんじん嫌いのお客人(蔵元)に出したら、気に入って何度もお代わりしたという逸品。酒粕なしでも美味。温かくても、冷たくしてもOKだ。


日本酒や本格焼酎、ワインなどの造り手を描く酒ノンフィクション作家。『日本酒ドラマチック』(講談社)ほか著書多数。dancyuWEBで「十四代物語」を連載中。ソムリエ、唎酒師。

撮影:伊藤菜々子