創刊35周年!名酒場の感動レシピ
【香り立つ小菜】ほのかな刺激が燗酒にぴたり!京都の名店「食堂おがわ」のしょうがかき揚げレシピ

【香り立つ小菜】ほのかな刺激が燗酒にぴたり!京都の名店「食堂おがわ」のしょうがかき揚げレシピ

2026年冬号「名酒場の感動つまみ」特集で、もしもdancyuがこれまで掲載したレシピから選りすぐりのつまみを出す最高の酒場を開いたら――。そんな妄想から生まれた企画が、“dancyu夢酒場”!今回は、本誌連載でもおなじみ「京都おがわ」のしょうがかき揚げレシピをご紹介。

定番のつまみを極上に格上げする技がある

京都河原町の路地裏に佇む和食の名店。多くの食いしん坊に「ここに通うために京都へ」とまで言わしめる圧倒的な人気を誇る。
店主の小川真太郎さんが目指すのは“上等の居酒屋”。居酒屋よりもちょっと高いけど、呑んで食べても一人1万円。高級な食材は使わないが、手が届く甘鯛や鱧は最高のもの、秋刀魚や鰯などの大衆魚もトップクラスのものだけを揃えている。

店主の小川真太郎さん
店主の小川真太郎さん。京都の名割烹「さか本」「祇園さゝ木」「余志屋」などで修業を積み、毎日のように通っていたバーを譲り受け2009年開店。1年後、火災で店を失うも、京都の人に支えられ店を再開。

材料材料 (4個分)

生姜40g
かぼちゃ80g
さつまいも80g
銀杏6個
小麦粉適量
冷水適量
揚げ油適量(大豆白絞油)
ふたつまみ

1

生姜はせん切り、かぼちゃとさつまいもは1cm角に切る。ボウルに入れて銀杏を加え、軽く混ぜ合わせ、小麦粉少々(分量外)をまぶす。

材料を切る

2

別のボウルに小麦粉と冷水を1対1の割合で合わせ、1に加えながらさっくり混ぜ合わせる。もたっとした生地を薄くつけるイメージ。

生地をつくる

3

2を160℃の揚げ油に静かに入れ、ゆっくり揚げる。箸で数回刺して隙間をつくり、種を広げる。こんがり色づいたら上下を返し、約5分揚げる。油をきって塩をふりかけ、完成。

ザーサイの塩を抜く
流水にさらした後の水気は厳禁。とにかく手でしっかり絞る!

大人気だった「食堂おがわ」のレシピ本、第2弾が発売!

京都 西木屋町「食堂おがわ」の妄想料理帖 こんなんあったらいいなを叶えてみた
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予約が取れない京都の名店「食堂おがわ」のベストセラー・レシピ本の第二弾!シンプルな味つけや強気な火加減など、随所に「食堂おがわ」らしさを感じる36皿を掲載しています。「こうしたら絶対に旨い」という自由な妄想と、それを料理に落とし込む和食の技に唸らずにはいられません。
26年冬号「名酒場の感動つまみ」
dancyu2026年冬号の特集は、創刊35年記念レシピ特集「名酒場の感動つまみ」。『フロリレージュ』川手シェフの俺酒場のほか、全73皿の感動つまみレシピを紹介しています。

dancyu2026年冬号
A4変型判(168頁)
2025年12月5日発売/1,500円(税込)

店舗情報店舗情報

食堂おがわ
  • 【住所】京都府京都市下京区西木屋町通四条下ル船頭町204
  • 【電話番号】075‐351‐6833
  • 【営業時間】17:00~22:00(L.O.)
  • 【定休日】水曜
  • 【アクセス】阪急京都線「河原町駅」より1分

撮影:福森クニヒロ