冬になるとつくりたくなるポトフ。白味噌の甘やかでぽってりとした味わいがポイントです。体がホッとする発酵食品を取り入れたレシピを、料理研究家の真藤舞衣子さんに教えてもらいました。
牛ほほ肉 | 400g |
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かぶ | 4個(小) |
にんじん | 1本 |
玉ねぎ | 1個 |
ローリエ | 1枚 |
オリーブオイル | 大さじ1 |
塩 | 適量 |
白味噌 | 大さじ5(西京味噌) |
からしまたはディジョンマスタード | 適宜(好みで) |
牛肉は食べやすい大きさに切って軽く塩をしておく。熱した圧力鍋または鍋にオリーブオイルを入れ、牛肉にまんべんなく焼き目をつける。
水1.5Lとローリエ、塩ひとつまみ入れ、蓋をして圧力鍋で15分(普通の鍋なら30~40分)弱火で煮る。
野菜は大きめに切る。玉ねぎ、にんじんを入れ15分ほど煮たら、かぶを入れてさらに10分ほど煮る。
③に白味噌を入れ、お皿に盛りつけたらからしまたはディジョンマスタードを好みで添える。
会社員を経て、京都の大徳寺塔頭(たっちゅう)にて1年間生活。フランスに料理留学後、発酵研究家、料理家の活動を開始。雑誌や書籍、料理教室、講演など多方面で活躍。近著に『真藤舞衣子の まいにちおいしい! 豆腐と油揚げ』(高橋書店)がある。
この記事は『四季dancyu 2023 冬』に掲載したものです。
文:柿本礼子 写真:山田薫