人気出張料理人の日常ごはん
芳醇な香りの虜になる"蒸し里芋のきのこペーストのせ"

芳醇な香りの虜になる"蒸し里芋のきのこペーストのせ"

きのこペーストをたっぷりとのせた里芋は、芋のねっとりとした甘味とあいまって、箸が止まらなくなる味わいになります。人気の出張料理人岸本恵理子さんに気どらないふだんの料理を教えてもらいました。

“蒸し里芋のきのこペーストのせ”のつくり方

材料材料 (つくりやすい分量)

きのこペースト適量(※)
里芋適量
韓国唐辛子適量

1里芋を蒸す

里芋を皮ごと蒸し、串が通るほど柔らかくなったら半分に切って皮をむく。

2仕上げ

それぞれにきのこペーストをのせ、韓国唐辛子(すり胡麻でもOK)をふる。

完成

教える人

岸本恵理子

岸本恵理子

イタリアの伝統料理を軸に出張料理人として活動。個人宅や各地イベントでの料理のほか、雑誌へのレシピ提供や映画の料理制作など、食に関わる仕事全般を手がけている。厳選した材料でつくるフォンダンショコラなどの菓子も人気。自然派ワインにも精通している。

この記事は『四季dancyu 2023 秋』に掲載したものです。

四季dancyu2023 秋
四季dancyu2023 秋
A4変型判(120頁)
2023年9月13日発売/1,200円(税込み)

文:藤井志織 写真:宮濱祐美子

藤井 志織

藤井 志織 (編集・ライター)

フリーランスで、主に雑誌や書籍、WEB、企業の販促物などで編集や取材、執筆を行うほか、イベントの企画やディレクションを行うことも。担当した書籍に、草場妙子著『TODAY’S MAKE BOOK 今日のメイクは?』、石井佳苗著『DAILY LIFE』、重信初江著『昔ながらのおかず』、オカズデザイン著『マリネ』、nestRobe著『SLOW MADEな服づくり』、小堀紀代美著『LIKE LIKE KITCHENの旅する味』、ウー・ウェン著『100gで作る北京小麦粉料理』などがある。