ワインと日本酒に合うおつまみレシピ
締めにぴったりの"紅生姜の細巻き"

締めにぴったりの"紅生姜の細巻き"

紅生姜の爽やかな刺激が、締めに最適です。ご飯に混ぜて巻いてもOK。「飲み友」の料理研究家、上田淳子さんとしらいのりこさんに秋の晩酌がテーマの自慢のつまみを披露し合ってもらいました。

“紅生姜の細巻き”のつくり方

材料材料 (8本分)

ご飯 1合分(茶碗2杯分)
焼き海苔2枚(全型)
紅生姜40g(せん切り)
白煎り胡麻適量

1海苔を切る

海苔は4等分に切る。

2巻く

海苔をまな板に置き、奥2cmを残してご飯の1/8量をのせて広げる。胡麻をふり、中央に紅生姜5gを置いて手前から巻き、巻き終わりを下にしておく。これを8本つくる。

完成

教える人

上田淳子 料理研究家

上田淳子 料理研究家

スイスのホテルやフランスのレストランなどで修業した経験を持ち、ワインにも精通。自宅のバックヤードには秘蔵酒がごっそり隠れている。『フランス仕込みのシャルキュトリー』(河出書房新社)などワイン党の心をくすぐる著書多数。

ごはん同盟(しらいのりこ) 料理研究家

ごはん同盟(しらいのりこ) 料理研究家

調理担当のしらいのりこと企画・酒担当のシライジュンイチ夫婦による、炊飯系フードユニット。ご飯も日本酒も米が原料。どちらも等しく愛している。近著に『ごきげんな晩酌 家飲みが楽しくなる日本酒のおつまみ65』(山と渓谷社)。

この記事は『四季dancyu 2023 秋』に掲載したものです。

四季dancyu2023夏
四季dancyu2023秋
A4変型判(120頁)
2023年9月13日発売/1,200円(税込)

文:佐々木香織 写真:伊藤徹也

佐々木 香織

佐々木 香織 (ライター)

福島出身の父と宮城出身の母から生まれ、東北の血が流れる初老の編集ライター。墨田区在住。食べることと飲むことが好き。お酒は何でも飲むが、とくに日本酒と焼酎ラヴァー。おもな仕事は新聞やウェブでの連載、雑誌や書籍の編集・取材・執筆。テーマは食べもの、お酒、着物など。