酒が進む酒場の海鮮丼
ふわりと香り高い"しらす丼"

ふわりと香り高い"しらす丼"

しらすを電子レンジで温めることで、ふんわり風味豊かになります。温かいご飯にたっぷりのせてワシワシ食べてください!酒が進む海鮮丼レシピを「赤坂まるしげ」店主の小久保茂紀さんに教わりました。

“しらす丼”のつくり方

海苔、すり胡麻、青じそ、ねぎが食感と香りのいい仕事を。好みでわさびを添えてもおいしい。

材料材料 (1人分)

釜揚げしらす80g
日本酒大さじ1
温かいご飯200g
刻み海苔適量
小ねぎ少々(小口切り)
青じそ5枚(せん切り)
すり胡麻少々(白)

1しらすを加熱する

しらすは日本酒をふり、ラップをして電子レンジ(500W)で40秒加熱する。

2仕上げ

丼にご飯を盛って刻み海苔を散らし、その上に①をこんもり盛る。仕上げに小ねぎ、青じそをのせ、すり胡麻をふる。

完成

店舗情報店舗情報

赤坂まるしげ
  • 【住所】東京都港区赤坂2‐14‐8 山口建設ビル2階
  • 【電話番号】03‐3224‐1810
  • 【営業時間】17:00〜翌1:00(L.O.)金曜、祝前日は〜翌3:00(L.O.)、土曜は19:00〜22:00(L.O.)
  • 【定休日】日曜、祝日(不定休あり)
  • 【アクセス】東京メトロ「赤坂駅」より2分

この記事は『技あり!dancyuどんぶり』に掲載したものです。

技あり!dancyuどんぶり
技あり!dancyuどんぶり
A4変型判(88頁)
2019年10月29日発売/880円(税込)

文:瀬川 慧 写真:伊藤千晴

瀬川 慧

瀬川 慧 (ライター)

得意分野は料理、ワイン、食文化、旅、歴史など。単行本の企画、編集、執筆に『日本料理 銀座小十』(世界文化社)、『野﨑洋光の野菜料理帳』『里山に生きる「土樂」の食と暮らし』『懐石小室に教わる 一生ものの和のおかず』(家の光協会)、『和食神髄 小室光博』、『「すし」神髄 杉田孝明』(プレジデント社)などがある。