体が喜ぶ、発酵ごはん
ご飯が進む旨味と酸味!"塩水漬けと牛肉、パプリカの炒めもの"

ご飯が進む旨味と酸味!"塩水漬けと牛肉、パプリカの炒めもの"

中華風の炒め物も、きゅうりの塩漬けから出る旨味と酸味があれば、奥深い味わいの逸品に!体がホッとする発酵食品を取り入れたレシピを、料理研究家の真藤舞衣子さんに教えてもらいました。

“塩水漬けと牛肉、パプリカの炒めもの”のつくり方

材料材料 (2〜3人分)

牛肉150g(焼肉用薄切り)
きゅうりの塩水漬け※1本
パプリカ1/2個(黄)
にんにく1片分(薄切り)
醤油大さじ1
みりん大さじ1
適量
胡椒適量
米油大さじ1
青唐辛子1本(好みで)

※きゅうりの塩水漬けのつくり方はこちら

1牛肉に下味をつける

牛肉に軽く塩胡椒をする。

2炒める

熱したフライパンに油とにんにくを入れ、香りが立ったら、強火にして牛肉を入れ炒める。

3きゅうりを加える

肉の色が変わり始めたら縦に四つ割りにしたきゅうりの塩水漬け、縦に切ったパプリカ、好みで輪切りの青唐辛子を加えて炒め、醤油、みりんで味を調える。

完成

教える人

真藤舞衣子 料理研究家

真藤舞衣子 料理研究家

会社員を経て、京都の大徳寺塔頭(たっちゅう)にて1年間生活。フランスに料理留学後、発酵研究家、料理家の活動を開始。雑誌や書籍、料理教室、講演など多方面で活躍。近著に『真藤舞衣子の まいにちおいしい! 豆腐と油揚げ』(高橋書店)がある。

この記事は『四季dancyu 2023夏』に掲載したものです。

四季dancyu 2023夏
四季dancyu 2023夏
A4変型判(120頁)
2023年6月12日発売/1200円(税込)

文:柿本礼子 写真:山田薫