アボカドとマヨネーズのコクが好相性。アボカドの皮をケースにして出せば、パーティーにも大受け間違いなしの一品です。マヨネーズが大活躍する手間いらずのレシピを、料理研究家の大庭英子さんに教えて貰いました。
材料はアボカドとエビ、そしてマヨネーズだけ。あまりのシンプルさに驚いてはいられません。深みのある味わいに感動するはず。
アボカド | 大1個 |
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むきエビ | 60g |
マヨネーズ | 大さじ3 |
アボカドは縦半分に切り込みを入れてねじるようにして二つに分けて種を取り、スプーンで中身を取り出して2cm角程度に切る。
エビは、あれば背ワタを取り、水で洗って水気をふく。
ボウルにアボカド、エビを入れてマヨネーズを加えて混ぜる。
アボカドの皮をケースにして③を分け入れ、オーブントースターで7~8分焼く。途中焦げすぎるようであればホイルをかぶせるといい。
シンプルながら失敗なくつくれるレシピに定評がある料理研究家。特別な素材、調味料は使わず、余分な手間はそぎ落とした“引き算の料理”が身上。しみじみとおいしく、何度もつくりたくなる料理ばかりです。
この記事は『技あり!dancyu マヨネーズ』に掲載したものです。
文:中村裕子 写真:野口健志