常備菜でぱぱっとおかず
みずみずしくパンチの効いた"新玉ねぎダレのポークソテー"

みずみずしくパンチの効いた"新玉ねぎダレのポークソテー"

長期保存が可能な新玉ねぎドレッシングを使ったアレンジレシピです。豚肉にかけるだけで、白飯がぐんぐん進むおかずに!料理家の藤原奈緒さんに、手軽にぱぱっとつくれる絶品おかずレシピを教えてもらいました。

“新玉ねぎダレのポークソテー”のつくり方

材料材料 (2人分)

★ 新玉ねぎダレ(つくりやすい分量)
・ 新玉ねぎ2個分(300g)(四つ割り)
・ にんにく1~2片
・ EXV.オリーブオイル120ml
・ 米酢180ml
・ 醤油60ml
・ 塩小さじ1
★ 新玉ねぎダレのポークソテー
・ 新玉ねぎダレ適量
・ 豚肩ロース肉2枚(とんかつ用)
・ 塩適量
・ 小麦粉適量

1新玉ねぎダレをつくる

玉ねぎとにんにくをフードプロセッサーで撹拌する。ペースト状になったらオリーブオイルを少しずつ加えながら、なめらかになるまで撹拌する。ここでしっかり乳化させることがポイント。米酢と醤油を加え、さらに撹拌し、塩で味を調える。保存容器に入れ、冷蔵庫で1ヶ月ほど保存可能。

新玉ねぎダレをつくる

2豚肉の下ごしらえ

豚肉はスジに切り込みを入れ、塩と小麦粉を軽くまぶす。

3焼く

フライパンに油少々(分量外)を入れて火にかけ、①の豚肉を入れ、おいしそうな焼き色がつくまで焼く。裏に返し、同様に焼く。

4仕上げ

器に盛り、あればベビーリーフなどの葉野菜を添え、新玉ねぎダレをかける。

完成

教える人

藤原奈緒

藤原奈緒 料理家

「あたらしい日常料理 ふじわら」を主宰。「Cooking heals yourself.=料理は自分の手で自分を幸せにできるツール」という考えのもと、商品開発やレシピ提案、教室などを手がけている。商品はオンラインストアと実店舗、全国の取扱店にて販売中。 nichijyoryori.com

この記事は四季dancyu 2023 春に掲載したものです。

四季dancyu2023春
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いつもの食卓をちょっと格上げ

A4変型判(120頁)
2023年3月10日発売/1,200円(税込)

文:藤井志織 写真:宮濱祐美子

藤井 志織

藤井 志織 (編集・ライター)

フリーランスで、主に雑誌や書籍、WEB、企業の販促物などで編集や取材、執筆を行うほか、イベントの企画やディレクションを行うことも。担当した書籍に、草場妙子著『TODAY’S MAKE BOOK 今日のメイクは?』、石井佳苗著『DAILY LIFE』、重信初江著『昔ながらのおかず』、オカズデザイン著『マリネ』、nestRobe著『SLOW MADEな服づくり』、小堀紀代美著『LIKE LIKE KITCHENの旅する味』、ウー・ウェン著『100gで作る北京小麦粉料理』などがある。