チョコレートとチーズのおもてなしスイーツレシピ
柑橘の風味が漂う"バナナショコラジャム"

柑橘の風味が漂う"バナナショコラジャム"

チョコレートと相性のいいバナナと、香りと酸味付けにオレンジを組み合わせた、こっくりとした味わいのジャムです。お茶の時間はもちろん、お酒と合わせても素敵な菓子レシピを、菓子研究家の田中博子さんに教えてもらいました。

“バナナショコラジャム”のつくり方

オレンジジュースを入れると色も香りもよくなります。
トーストしたパンやバタートーストによく合います。

材料材料 (出来上がり350g分)

製菓用ビターチョコレート60g(カカオ分56%タブレット)
バナナ正味250g
オレンジジュース80ml(またはみかんジュース(果汁100%))
グラニュー糖50g
レモン汁小さじ1

1バナナに火を通す

バナナは厚さ5mmの輪切りにし、オレンジジュースとともに鍋に入れて火にかける。沸騰してきたらグラニュー糖30gを加え、混ぜながら火を通す。

バナナに火を通す

2レモン汁を加える

バナナが柔らかくなったらレモン汁を加え、残りのグラニュー糖を入れる。ゆっくりと糖度を上げることでおいしくなる。

レモン汁を加える

3チョコレートを加える

沸騰したら、一度火を止める。チョコレートを加えて混ぜ、溶けたら再び火をつける。沸騰したら出来上がり。

チョコレートを加える

4瓶に詰める

熱いうちに煮沸消毒しておいた瓶に入れ、瓶の縁をスポンジなどで拭き、蓋をしっかり閉める。瓶全体を洗って布巾で拭き、完全に冷めるまで逆さまにして空気を抜く。

瓶に詰める
完成

教える人

菓子研究家 田中博子

菓子研究家 田中博子

調理製菓師専門学校を卒業後、洋菓子店の勤務を経て、22歳で念願の藤野真紀子氏の助手になる。妥協せずおいしさと美しさを追求する姿勢に触発され、5年後に渡仏。ジャムで有名なアルザス地方の「メゾン・フェルベール」に勤務。帰国後、2011年からフランス菓子とジャムを専門としたお菓子教室「クレアパ」を主宰。数年間のオーストラリア生活を挟み、現在は地元・九州の佐世保で活動中。

※この記事の内容は、『四季dancyu 2022冬』に掲載したものです。

四季dancyu 2022冬
四季dancyu 2022冬
いつもの食卓をちょっと格上げ

A4変型 判( 120 頁)
ISBN: 9784833481748
2022年12月13日発売 / 1,100円(税込)

文:松原京子 撮影:木村 拓

松原 京子

松原 京子 (フードエディター&ライター)

食をメインとした雑誌や料理の書籍などで企画・編集・執筆を手がける。この業界に入って早うん十年、やれ試食だ試作だ、新しい店ができたんだって、この店の味は残さなきゃ、と外食を続けているうちに体重が増え続け、20代の頃の倍の重さに!(本当に倍の数字です)。一口じゃおいしさなんてわからない、全部食べてこそ真意がわかると思っている。家では真っ当な調味料と安全な食材でつくるシンプルな料理を心がける。