料理を引き立てるバターのレシピ
味噌とバターの濃厚な味わいがしっかりからまった"帆立味噌バター焼き"

味噌とバターの濃厚な味わいがしっかりからまった"帆立味噌バター焼き"

味噌バターがしっかりからまるように、帆立には格子状の切り目を入れましょう。つまみにも、炊きたてのご飯にのせて丼仕立てにするのもお薦めです。料理を引き立てるバターを使ったレシピを、料理研究家の大庭英子さんに習いました。

“帆立味噌バター焼き”のつくり方

帆立は火を通しすぎると身が縮んでしまい、かたくなってしまうので、表面に焼き色がついてきたらすぐに調味して仕上げます。

材料材料 (2人分)

帆立貝柱6個(200g)
ワカメ60g(もどして)
長ねぎ10cm
バター大さじ3
味噌大さじ1
大さじ1
胡椒少々

1帆立に切り目を入れる

帆立は両面に浅く格子状の切り目を入れる。

2野菜類の下ごしらえ

ワカメは水気をきる。ねぎは縦半分に切り、幅8mmの斜め切りにする。

3ワカメとねぎを炒める

フライパンにバター大さじ1を溶かしてワカメ、ねぎを入れ、さっと炒めて器に盛る。

4帆立を焼く

フライパンをキッチンペーパーで拭き、残りのバターを入れて弱めの中火で溶かす。帆立を入れて強めの中火で両面に焼き目をつけ、味噌、酒、胡椒をふり入れ、全体にからめて③に盛り合わせる。

完成

教える人

大庭英子 料理研究家

シンプルながら失敗なくつくれるレシピに定評がある料理研究家。特別な素材、調味料は使わず、余分な手間はそぎ落とした“引き算の料理”が身上。しみじみとおいしく、何度もつくりたくなる料理ばかりです。

※この記事の内容は、『技あり!dancyuバター』に掲載したものです。

技あり!dancyuバター
技あり!dancyuバター
A4変型 判( 112 頁)
ISBN: 9784833478236
2019年12月23日発売 / 880円(税込)

文:中村裕子 撮影:原ヒデトシ

中村 裕子

中村 裕子 (編集者)

沖縄県・石垣島在住。島ではカレー屋のおばちゃん(石垣島「中村屋」オーナー)、東京では料理本の編集者。二足の草鞋を履くこと、早8年。料理名を聞いたら誰もが味を思い浮かべられるような、定番の料理に魅力を感じ、「基本の料理」のページをつくり続けている。手がけた本やページのヘビーユーザーでもあり、友人とのホームパーティメニューには事欠かない。美味しくビールを飲むために、朝夕のウオーキング(犬の散歩)に力を入れている。