「森のバター」と呼ばれるアボカドと、本家バターのダブルバター使い。アボカドの皮活かして、オーブントースターで焼くだけの簡単調理も嬉しい一品です。ホームパーティーでも人気になること間違いなし!料理を引き立てるバターを使ったレシピを、料理研究家の大庭英子さんに習いました。
アボカドは皮から1cmくらい内側をくりぬき、厚めのケースをつくるのがポイント。もちろん、皮のきわまで食べるのでご安心を。
アボカド | 大1個 |
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レモン汁 | 小さじ1 |
バター | 大さじ2(室温にもどして) |
柚子胡椒 | 小さじ1/3〜1/2 |
アボカドは縦に切り込みを入れてねじるようにして2つに分け、種を取ってスプーンで果肉をくりぬき、1cm角に切ってレモン汁をふる。皮はケースとして使う。
ボウルにバター、柚子胡椒を入れて混ぜ、アボカドを加えて和える。
②を皮のケースに入れ、オーブントースターで10分ほど焼く。
シンプルながら失敗なくつくれるレシピに定評がある料理研究家。特別な素材、調味料は使わず、余分な手間はそぎ落とした“引き算の料理”が身上。しみじみとおいしく、何度もつくりたくなる料理ばかりです。
※この記事の内容は、『技あり!dancyuバター』に掲載したものです。
文:中村裕子 撮影:原ヒデトシ