なすにバター醤油を合わせることで、ボリューム感のある副菜になります。生姜を効かせるのもポイントです!料理を引き立てるバターを使ったレシピを、料理研究家の大庭英子さんに習いました。
なすは皮をむいて蒸すとやわらかくてとろけるような食感に。電子レンジでできるから気楽につくれるのも魅力。
なす | 4個 |
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溶かしバター | 大さじ2 |
醤油 | 小さじ2 |
生姜 | 小さじ1/2(すりおろし) |
なすはへたを切り落とし、ピーラーで皮をむき、水に5分ほど浸す。
耐熱皿になすを並べてラップをふんわりとかけ、600Wの電子レンジで4~5分加熱して、食べやすい幅2cmの輪切りにする。
ボウルに溶かしバター、醤油を合わせてなすを入れて和え、器に盛って生姜を天盛りにする。
シンプルながら失敗なくつくれるレシピに定評がある料理研究家。特別な素材、調味料は使わず、余分な手間はそぎ落とした“引き算の料理”が身上。しみじみとおいしく、何度もつくりたくなる料理ばかりです。
※この記事の内容は、『技あり!dancyuバター』に掲載したものです。
文:中村裕子 撮影:原ヒデトシ