チーズでもう一品!
肉詰めの新定番!"ピーマンのモッツァレラ肉詰め"

肉詰めの新定番!"ピーマンのモッツァレラ肉詰め"

いつもの肉詰めにモッツァレラを加えることで、食感も味わいも新たなものに一変します。チーズをおかずにプラスすることで栄養面も食べごたえもアップ!満足度が高まるチーズレシピを料理研究家の重信初江さんに教えてもらいました。

“ピーマンのモッツァレラ肉詰め”のつくり方

挽き肉が蓋代わりとなり、煮込んでいる間もピーマンの中にチーズを閉じ込める。さっぱりとした味わいのモッツァレラと、にんにく、胡椒のきいた肉のバランスが絶妙。

材料材料 (2人分)

モッツァレラチーズ1個(100g)
ピーマン大6個
合い挽き肉200g
玉ねぎ1/4個分(みじん切り)
オリーブオイル大さじ1/2
A
・ 白ワイン大さじ1
・ にんにく小さじ1/3(すりおろし)
・ 塩小さじ1/4
・ 胡椒少々
B
・ 白ワイン1/3カップ
・ 塩少々
・ 胡椒少々

1ピーマンの下ごしらえ

ピーマンはまわりにぐるりと切り込みを入れてへたをはずし、種を除く。

2肉だねをつくる

挽き肉と玉ねぎのみじん切り、Aを入れて混ぜる。

3詰める

モッツァレラは1cm角に刻み、①の底に等分に入れ、上に②を詰める。

詰める

4焼く

フライパンにオリーブオイルを熱して③を並べ、向きを変えながら強めの中火で2~3分ほど全体に焼き色がつくまで焼き、Bを注いで蓋をし、 7~8分ほど蒸し焼きにする。

完成

教える人

重信初江

重信初江 料理研究家

料理研究家のアシスタントを経て独立し、雑誌やテレビ等で活躍中。身近な食材を使った再現性の高いレシピに定評がある。旅行好きで韓国、台湾など旅先で出合った味をアレンジしたレシピも得意。『遅夜スープ』『漬けておくだけで、おいしい一品 漬けものレシピ』など著書多数。

文:吉田彩乃 写真:鈴木泰介、長野陽一(プロフィール写真)

※この記事の内容はプレジデントムック技あり!dancyu「チーズ」に掲載したものです。

技あり!dancyu「チーズ」
技あり!dancyu「チーズ」
A4変型 判( 88 頁)
ISBN: 9784833477352
2018年10月30日発売 /880円(税込)
吉田 彩乃

吉田 彩乃 (ライター)

1986年、東京都生まれ。2015年よりフリーランスのライターとして活動し、食関連の記事のほか、ビジネス、経済、カルチャーなど幅広いジャンルで執筆。好きなものは珈琲とナチュラルワインと、ワインのつまみになるパン。