酒をよぶグラタンつまみ
チーズの旨味が効いた"白菜のライスラザニア"

チーズの旨味が効いた"白菜のライスラザニア"

ハーブと帆立とチーズが香るご飯と白菜をミルフィーユ状に。洋風おじやのような味わいで、白ワインとぴったり!グラスを持つ手が止まりません。酒と料理を愛しすぎる料理家、スヌ子こと稲葉ゆきえさんが提案する、グラタンつまみをご紹介します。

“白菜のライスラザニア”のつくり方

材料材料 (2人分)

ご飯2膳分(300g)
貝柱ほぐし身缶1個(130g)
エルブ・ド・プロヴァンス小さじ1
ブルーチーズ100g
白菜の葉2枚
牛乳1カップ
パルメザンチーズ適量(粉)

1ご飯と具材を混ぜる

ご飯に貝柱ほぐし身缶を汁ごと、エルブ・ド・プロヴァンス(好みのドライハーブでも可)、ちぎったブルーチーズを加え混ぜる。

ご飯と具材を混ぜる
ご飯に旨味と塩気をしっかりつけておくのが、味をぼんやりさせないコツ。

2オーブンで焼く

耐熱の器に①の半量を敷き、白菜の葉を大きめにちぎって敷き詰める。繰り返して2段に重ね、牛乳を端から注ぐ。パルメザンチーズをふり、200℃のオーブンで30分焼く。

完成

教える人

スヌ子(稲葉ゆきえ)料理家

スヌ子(稲葉ゆきえ)料理家

酒と料理を愛しすぎる料理家。東京・日本橋「ギャラリーキッチンKIWI」で料理教室を主宰。著書に『夜ふけのおつまみ』(KADOKAWA刊)など。

この記事は『技あり!dancyu グラタン』に掲載したものです。

技あり!dancyuグラタン
技あり!dancyu グラタン
焦げ目を楽しむ78皿。

A4変型判(112頁)
ISBN:9784833480840
2021年12月21日発売/880円(税込)

文:風来 青 写真:宮濱祐美子