
ハーブと帆立とチーズが香るご飯と白菜をミルフィーユ状に。洋風おじやのような味わいで、白ワインとぴったり!グラスを持つ手が止まりません。酒と料理を愛しすぎる料理家、スヌ子こと稲葉ゆきえさんが提案する、グラタンつまみをご紹介します。
| ご飯 | 2膳分(300g) |
|---|---|
| 貝柱ほぐし身缶 | 1個(130g) |
| エルブ・ド・プロヴァンス | 小さじ1 |
| ブルーチーズ | 100g |
| 白菜の葉 | 2枚 |
| 牛乳 | 1カップ |
| パルメザンチーズ | 適量(粉) |
ご飯に貝柱ほぐし身缶を汁ごと、エルブ・ド・プロヴァンス(好みのドライハーブでも可)、ちぎったブルーチーズを加え混ぜる。

耐熱の器に①の半量を敷き、白菜の葉を大きめにちぎって敷き詰める。繰り返して2段に重ね、牛乳を端から注ぐ。パルメザンチーズをふり、200℃のオーブンで30分焼く。


酒と料理を愛しすぎる料理家。東京・日本橋「ギャラリーキッチンKIWI」で料理教室を主宰。著書に『夜ふけのおつまみ』(KADOKAWA刊)など。
この記事は『技あり!dancyu グラタン』に掲載したものです。

文:風来 青 写真:宮濱祐美子